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チャンネルはころころ変わる

アップルミュージックで見る2022年楽曲大賞

 

あけました!おめでとうございます!

 

去年一年間聴いた音楽をアップルミュージックがまとめてくれたので、それを見ながら振り返ってみたいと思います。

 

 

 

アーティスト大賞

 

5位

どり~むちゃん。ドリショこそ永遠に当たらず行けなかったものの(未だに納得できてない)ドリムカフェへ行って映画を観に行ったのが12月なのでなんとなく記憶に新しい感じ。ドリムカフェではもちろんチョンロ大先生のサムギョプサルを食べたよ。お肉もだけど、付け合わせのにんじんナムルが異常にうまかったです。なんだあれ。レシピ教えてほしい。ソースは‘Hot Sauce’にかけてスパイシーなんだって。やかましいわ。

個人的にはそれこそ去年…じゃなかった、一昨年の‘Hot Sauce’からの‘Hello Future’が好きすぎて、ぐりっちもどぅ&ぶんちかちかぶんぶんびっぼっくすはそこまでだったんだけど、映画で画面いっぱいに映るちょんろの「ポップライクソダ~」を見た瞬間、魂を飛ばしましたね。あとなんといっても‘Saturday Drip’に気を狂わせてた。忘れちゃならない。本当に一時期延々とこれだけ聴いてた。マジで頭おかしくなる、好きすぎて。

 

 

4位

NCT Uって言われても…という感じですよね。私もそうです。これ要するに結局NCTばっかり聴いてるってだけなんだよな。そういえば年末にいきなりNCT楽曲アンケートが公式から課されたけど、その中の「全NCT Uの曲の中で1番好きな曲は?」という質問、みなさんはなんて答えましたか?私はこうです。

ハイ。それは、そう。永遠に変わりません。何度考えてもこれでデビューするってすごいんだよじょんうくん。じょんうの声がこの世に生まれた、一番最初のこの曲。大切抱きしめソング。

 

 

3位

何度でも何度でも言うんだけど“The ReVe Festival” が大好きで大好きで、その大切でいろんな思い出の詰まったレッドベルベットとレベラブだけの祝祭が3年という時を超えてまた幕開けるとは、本当に考えていなかったな…もうそれだけで胸がいっぱいだったし、今もう一度考えてもじんわりする。レッドベルベットはいつだって約束を作ってくれて、それは目に見えるわけではないんだけど、知らないうちに作られていた約束があることに「その時」になってやっと気づくというか。あ、この瞬間のためにこうやって歩いてきたのかということに気づかされる時がたくさんある。なんか上手く言えないけど、私にとってはその感覚がすごく大事で安心できて、他のどんな場所でどんなことがあってもここに帰ってくればいいんだって思える。いつだって私という人間を受け入れてくれて、ほら一緒に行くよね?と当たり前のように笑いかけてくれるアイリンさんとメンバーたちに力を貰い続けてる。

“Birthday”のアルバムでは断トツで‘ZOOM’が好きで、これまた気を狂わせてましたね。何あれ。あのほんとにレッドベルベットさん、一人一人の声がみんな違っていいんだけど、ユニゾンとして重なった時の引きずり込む力がすごいねん…それがまた不穏な曲調である時はさらにパワーが増すというか…好きすぎて笑い出してしまう。レッドベルベットの音楽、なんでこんなに楽しいの。

 

 

2位

2位?!って思ったんですが、2位でした。

 

 

1位

まあそれはそう~~~~~~~~威神が2位なら1位はイリチル、それはそう。2022年の思い出はまさしくイリチルドームツアー全ステです。長いことオタクやってきて全ステは初めてだったけど、あんなに楽しいとは知らなかった。歌うじょんう、踊るじょんう、トークするじょんう、どんな顔をしてどんなふうに立つのか、ただの一瞬だって見逃したくなかったし、その思いは通うたびに強くなった。あんな曲やこんな曲を歌うじょんうも、ソロステージで心震わせてくれたじょんうも、画面の向こう側で見てきたのと同じように誰より元気を弾けさせて髪を跳ねさせながら飛び回るじょんうも、脚が5メートルのじょんうも、ファンサでハートやらギャルピやら惜しみなくふりまいていたじょんうも、オレンジの光に包まれて座って歌い上げるじょんうも、まぶしいほどの強い光の中にいたじょんうも、すべてのじょんうを忘れることはないよ。

 

 

6位以下はこちら

NCTって何?真面目に分からない。そうそう、aespaをちょこちょこ聴くようになった。まだアップル公式の「はじめてのaespa」を聴いてるだけだけど、好きだなって思うのは‘illusion’、‘Lucid Dream’、‘Dreams Come True’、‘YEPPI YEPPI’あたり。‘illusion’とか本当にかっこよくて、SMT前にハマっておきたかった…とずっと思ってる。あと‘Life's Too Short’が大好きで定期的に和訳動画見ては泣いてます。

 

 

アルバム大賞

 

5位

これ言うてそんな聴いてる実感ないのになぜか入ってて逆にびっくりした。テヨン好き。‘INVU’も好きだったし‘What Do I Call You’もすごく好きだった。

 

 

4位

これは完璧‘Saturday Drip’のせい。間違いない。あと‘It's Yours’も大好き。

「きみに似た言葉が本当に多いんだ

僕の一日の中、何度もかすめるようにきみに会うよ

昨日読んだ本 少し前一緒に見たロマンス映画 お気に入りの曲

すべてにきみがいる」

この歌詞と‘그 어떤 말이 너만큼 많이 빛날까’の部分で駆け降りるように高音から落ちていくちょんろの声が好き。

 

 

3位

私はアーティストごとにプレイリストを作っていて、基本的に新曲もそれにぶっこんで既存の曲と合わせて聴くのが多いんだけど、3位~1位は言われてみると確かにアルバム単位で延々と繰り返し繰り返し聴いていた時間が多かったような気がする。レッドベルベットのアルバムって最後の曲まで行くと自然とまた最初に戻って聴きたくなる。まさにこのアルバムでは最後の‘Celebrate’を聴いて、また最初の‘Birthday’へ戻って聴いてくださいとメンバーが言っていた。素敵な仕掛け。

 

 

2位

パルガンマ然りサイコ然り、レッドベルベットの曲と言えばと聞かれて挙がる曲ってたくさんあるけれど、そんな「代表曲」と言えるものがまた生まれたんじゃないかと思う。‘Feel My Rhythm’、歌っているのを聴いても踊っているのを見ても、どうしてなんだか泣けてくるんだろう。こんなにも明るく華やかなのに。「世界中が止まった瞬間 さあ私の手を握って」「どこへ行ってみようか また始めよう、あなたと私」の部分にどれだけ励まされたかな。

個人的には‘Rainbow Halo’が好き。曲調も好きだし、ユニゾンが多用されてるのも好きだし、色を使った歌詞とそこで一度落ちて上がっていく空気感も好き。それから‘Good, Bad, Ugly’も大切で、‘In My Dreams’は幻想的で美しくて絶対に生で聴きたい曲の一つ。


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1位

さすがに予想外すぎて笑ってしまった。どんだけ聴いたんだろ。本当に本当に本当に好き。かっこいい。強い。美しい。最高。それ以上の言葉が出ない。カンスルギは誇らしく、レッドベルベットはすごい。

iamyu.hateblo.jp

 

 

6位以下はこちら

そういえばイェリ主演のブルーバースデーにドハマりしたんだった。映画の方。あの頃、イェリが好きというよりオハリンが好きだった。そして突然の「中川晃教」

 

 

楽曲大賞

 

5位

ハイ。威神が好きな理由はたくさんあるんだけど、まず何より威神の楽曲が好きで、威神の楽曲だけが持つ世界観や、率直に言うとその中華ぽさにひどく惹かれている。中華ぽさに彩られた壮大なインストを味わいたいと思った時にふと再生ボタンを押してしまうこの曲。ハイライトは間違いなくシャオジュンによるオーベイベー。納得のランクインです。

 

 

4位

あのさ~~~~~~~~~~~~~ちょっとこれどんなに好きか言葉になんかできないよ。始まりのピアノから最後のドン!まで、余すことなく愛してるよ。何度読んでも意味が分からない歌詞も大好き。好きすぎて人に教えたくない钱锟さんのファンカム、特別に教えてあげるから絶対に見ろ。


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3位

2022年も、この曲を聴いていた。1位じゃなくて3位なんだと驚くほど、この曲をまた聴いていた。この曲に出会った2021年、なんて悲しくて美しい曲なんだろうと思った。中国人の知り合いに聴かせて返ってきた「暖かいラブソングですね」という言葉に憤った。この曲は「暖かいラブソング」なんかじゃないから。そんな言葉に収まらないから。僕ときみを空と海に喩える。空と海が雨によってつながるように、きみと僕がつながるよう願うのに、それは願いでしかなかった。願った果ての結果も希望もなく、最後まで「強い願い」でしかないんだと、そう感じていた。だから悲しくて、その悲しみが好きなのかと。でも2022年も終わりに近づくころ、またいつもと同じように聴いていて、ふとこの曲の持つあたたかさが分かった気がした。聞こえる色が変わったと思った。この曲を聴くと、景色が広がる。それは空かもしれないし、海かもしれないし、それらを渡る風かもしれない。流れ出す瞬間、いつだって私の足を止めてくれる、お守りのような曲で、それは今年も変わらないんだろう。

 

 

2位

もともと好きだったこの曲が、さらに好きになった一年だった。それは5が10になるというより、自分がこの曲をこんなにも好きだということにやっと気づいたという感覚だった。2022年は個人的に夢を追って挑戦をした年でもあって、そんな時いつもこの曲がそばにあった。頑張ろう、頑張れ、といった力強さではなく、淡々としたこの曲に勇気を貰っていた。夢を打ち上げて宇宙を進む歌詞が、それを歌う彼らそのものに重なって、夢を追って韓国に来た彼らが彼ら自身へと歌うように感じられて、直接励まされるよりももっともっと力になった。それから中国語歌詞の持つ韻の美しさ、面白さを知った曲でもある。

 

 

1位

天空海が1位かと思ったのに、そうじゃなくてこれが1位だったということは「ああ幸せで笑顔になる瞬間がたくさんあった一年だったんだなあ」とこの結果を見た時に思ったんだ。なぜならそういう瞬間に再生したくなる曲だから。忘れられないのは一人で桜を見に行った日、シャッフルにしていたiPhoneからこの曲が流れ出した瞬間。舞い散る桜、陽の光に照れされて煌めく川面とそこに溜まったピンクの花びら。煌めきを音楽にし、光を音に閉じ込めた。春をそのまま歌にして、そこにシャオジュンがときめきを歌声として吹き込んだこの曲。花が開いていくようでもあるし、光がパーッと煌めき出すよう。降り注ぐ光を一身に感じるこの曲が大好き。本当にすごい、すごい曲だと思う。


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6位以下はこちら

要するにお察しの通り、威神のプレイリストばかり聴いていたということです。

最近思うんだけど、威神とSHINeeって似てるというか、仮に威神がSMの先輩の中でどの方向性に行くべきなのかと考えてみるとやっぱりSHINeeなのかなって。楽曲の独自性だったり美しさだったり完成度だったり、ふとした瞬間にSHINeeを感じる時が多い。しゃいにが威神より上と言いたいわけでもなく、その逆でもなく、なんだろう、シャヲルとまでいかなくともしゃいにの楽曲が好きな人は威神の楽曲も楽しんで聴けるんじゃないかと思う。

というわけで‘Phantom’、出ました。約2年ぶりのカムバです。聴いてください。

 


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どの結果を見ても自分的には「ハイ。ハイ。ですよね」というものでした。そりゃそうだ。自分が聴いてんだから。そういうわけで私はこんな音楽たちとともに過ごしていました。

最近はあまりツイッターを見なくなっちゃった。最初はそうしようと思ってそうしたわけじゃなくて、まあ前からちょこちょこ見ない時があったりはしたんだけど、なんか年末に一か月くらい見ない時期があったらそれが当たり前になってしまった。ちゃんと戻るタイミングも逃したし。何かが出た時にそれに反応しなきゃいけないと、いや決してそんなわけはないのにそう感じてしまうことだったり、ツイートしたらいいねがつくのももちろんありがたいし嬉しいとも感じるんだけど、同時に心に負担がかかっていたりして、今まで表面化していなかったそんな気持ちたちがちょっと噴出してしまったようなそんな感じ。だからその気持ちがやわらげば戻りたいな~とは思っている。

でもなんかもう何もかもを追う必要もないのかなと、ツイッターを見る頻度が減ってそれに慣れた今そう感じている。今年はその分自分のことに時間を使いたいな。2023年の目標は「貯金」「減量」「勉強」です。無理がありすぎて草。ただ真面目な話、自分のことに時間を使って、小さくていいからちまちまと努力ができる人間になりたいというか。一年でこれだけ貯まったとか3か月でこれだけ痩せたとか、漢検だったりTOPIKだったりなんでもいいんだけど自分で自分のことを褒めてあげられるような、そんな「結果」の出せる一年にしたいなというのはぼんやりと思ってる。いやもちろんガンガンオタクする予定はあります。直近スケジュールの方も全然バッチリ決まっていますね。ハイ。

 

そんな感じです。

 

改めてあけましておめでとうございます。(钱锟さんお誕生日おめでとうございました愛してる結婚)

今年もよろしくお願いいたします。み~~~~~んな健康で幸せな一年でありますように。

何があってもそれを願っていたい。