買ってよかったもの'21
自転車
一人暮らし10年越えにしてよう～～～～やく！！念願の自転車を購入しました。春から夏にかけてはこれに乗ってよく出かけたなあ。家から20分くらい走ると小さな川があって、反対方向に3～40分走ると今度は大きな川があって、よく行った。川はいいよね。流れを見ているだけで安らぎます。冬になってからはさすがに乗る気がしぼんでしまったけど、また春が近くなったらこれに乗ってお花見に行きたいなと思ってる。5万円くらいしたけど、知らなかった景色をたくさん見て癒されるので実質タダです。
ムードランプ
メガ割の時に何買おうかな～と思ってTwitterでタグ検索していたらランプがおすすめされていたので軽率に。今まではどちらかというと明るいのが好きで、間接照明やましてやムードランプの必要性を感じていなかったんだけど、部屋の電気を暗くしてベッドサイドに置いたこのランプだけをつけると本当に…心が…落ち着きます………昔、じょんが真っ暗の部屋が好きって話していたのを聞いた時は全然理解できなかったのに、今すごく分かる。年取ったのかな。ほんのり灯る明かりを見ながらぼーっとする、寝る前のわずかだけど大切な時間のために頑張れるので、まあ実質タダですよね。
防水Bluetoothスピーカー
お風呂にいる私はNCT24人目のメンバーです。知ってましたか？といってもお風呂でだけ使っているわけではなく、家に帰ってきたらとりあえず電源入れて音楽流してる。帰宅→窓開ける→スイッチオンの無意識コンボで近所中にNCTを響き渡らせたことも何度かあります。これは3,000円くらいだったけど、ちょうどAmazonのギフトがあったので文字通りタダでした。
iPad Air 第4世代
今年一！文字通り清水の舞台から飛び降りた買い物です！
本体、アップルペンシル、保険、ケース諸々で初期費用11万超えたかな…？本当に自分が使いこなせるのだろうかと思ってずっと迷っていたけど、9月か10月ごろに思い切って買いました。急に決心するのあるある。アップルのおねえさんに「iPhoneがパープルなのはどうしてですか？」って聞かれたから「推し（アイリンさん）とおそろいだからですﾃﾞｭﾌﾌ」と答えたら、おねえさんが「じゃあ2番目の推しのカラーは何ですか？」と聞いてきて「………………………！！！！グリーンです！！！！！」となった。以上、綺麗なグリーンが相棒となった経緯です。ノートアプリで日記も書けるし勉強もできるしじょんうのbubbleもメモできるし仕事関係の論文も読めるし、写真で撮った画像をpdf化できるし、手帳アプリを使えばこれから毎年手帳を買う必要もなくなるし、いやあ実質タダなんだよな。
リップ
・AMUSE デューベルベットティント #ベリーベルベット
・espoir ノーウェアベルベットリップスティック MEETS GREY #プラムミーツグレー
エスプアのリップ大好きすぎて新作が出るとつい買ってしまう。2021秋冬のこれはグレーみがコンセプトになっているので、プラムだけど深くて落ち着いた色味になっていてすごく使いやすい。アミューズは、するぎちゃんがミューズになっていたというだけの理由で買ったけど、本当に好き…今年ほぼこれ一本で過ごした気がする。色がしっかり唇に残ってちゃんとティントなのに乾燥しない。かといって流行りのウォータリーというほどでもなく、マットと水分の間くらいで、そこがもう～～～好きです～～～～～～～！！使うたびに愛を叫んでる。別のカラーもほしいよ…2本とも優秀リップな上にパケもかわいくて気分を上げてくれるので、やっぱり実質タダでした。
コスノリ ロングアクティブアイラッシュセラム
お前がいないと生きていけない。これがまつ毛美容液デビューだったんですが、初めて使った翌朝の化粧でもう分かった。コシが出とるやん！伸びてるかどうかは正直分からないけど、奥二重の私にとって実際に大事なのは化粧した時のカール感が一日もつかどうかということだったので、これを塗り始めてからはまつ毛が強くなったというか、ちゃんとハリ・コシが出て感動しました。リピした。もう手放せない。1,000円前後で毎日感動できるんですよ？タダですよね。
エチュードハウス プレイカラーアイズ #Autumn Closet
そういえば今年初めてPC診断を受けたんですが、ブルべ夏でした。これはブラウンパレットにしては珍しく黄みがないのがいいなと思って診断前に買っていたら、診断でもやっぱり黄みがないシャドウがいいと言われたので毎日使ってるから実質タダ。
KF94 マスク
メガ割のたびに大量買いしてる。仕事柄、人前でたくさん喋るということもあってこれじゃないと無理。呼吸に関わる問題だからタダなんだよな。
Slow Acid コラボパーカー
届いた時はクソデカパーカー買っちまったな…と思ったんですが、寒くなってから大活躍しているし、かわいいし、なんてったってじょんうとおそろいな上にSEKAI DE ICHIBAN CAWAII JUNGWOOのトレカがついてきたのでこれはタダなんですよ。
Red Velvet 7周年記念グッズ
7周年グッズ届いたんだけどメモリーキャッチャーがとにかくかわいいから見て…………高かったけどこれは買ってよかったすぎるかわいさ……オーロラグラスもかわいいよ〜〜〜〜〜〜 pic.twitter.com/GzyKfDSfDn
— ユ (@ojnhkhyou) September 16, 2021
7周年めでたすぎるのでまあこれもタダですよね。こんなにかわいいことある？
アルバムたち
大事な宝物だからタダです。
香水
香水デビューでした。何がきっかけとは…誰がきっかけとは…誰とおそろいにしたかったかとかはまあ……言いませんけど………持ってるものは少ないけど、自分がつけるようになったことで興味が湧いたし、香水に気づいてくれた人と香水トークで盛り上がったりして、幸せなことがいっぱいだった。そう、つまり、プライスレス。
嬉しかったこと'21
Red Velvet サインTシャツ当選
す～～～～～～～～～～～ごくないですか…………………………
夏にやったオンラインペンミのイベントで当たりました。当選者発表見た時の震え、ずっとずっと忘れない。どうせこんなん当たらんやろ、どうせ韓国人だけやろと思っていてごめんなさい。別に見返りを期待してファンやってきたわけではないんだけど、本当に何か「すべてが報われた」ような気がした。ちゃんと額縁に入れて飾らなければと思っている。
アイリンさんのサインうっっっっっすくて微笑まし～よね。
TOPIK 4級合格
初受験で4級合格だったので信じられなかったな。3級に引っかかればいいかなくらいの気持ちだったから。めちゃめちゃ嬉しい気持ち2割、自分が4級…？そんな実力ないのに…の不安8割って感じ。ほぼマークシートだしね。쓰기の点数は言えません。쓰기の勉強とかbubbleしかしてない。なんなら듣기は動画鑑賞だし、읽기は歌詞やインタビュー和訳くらいしか本当にしてない。でも普段から韓国語に触れる分量がある程度絶対量として確保されていることで、まあこういう結果にも繋がるんだなとは思えた。4級に合格したことで、逆に勉強しなきゃの気持ちになった。
よく聴いた曲'21
言うまでもなく今年は本当にNCT一色だった年で、それは日々聴いていた曲でも変わらない。
'Sticker (NCT 127)'がとにかく好きだった。
最初の笛の音、入ってくるピアノ、喋るようなラップ、しゃくりあげる歌声、それら全部がバラバラでどこか不安になるようだったのが、大サビ前でガッと合わさって興奮と熱狂になっていく感じがもうすっかり癖になってしまった。知らぬ間に大きな力に吞み込まれていくような雰囲気が、どこかあの大好きなジンザラと似ている。シズニになってこれが初めてのいりちるカムバだったから「ついていけなかったらどうしよう」と不安もあったのに、初めて聴いた瞬間から虜になった自分に気づいた時「いつのまにか立派なシズニになっていたんだ」と思えた。翻って'Pilot (NCT 127)'は、じょんうがこの曲が好きだと言った瞬間から私にとっても大好きで大切な曲になった。この曲が好きなじょんうが好きで、「こういう楽しい雰囲気の曲が自分には合っていると思う」と言うじょんうが好きで、曲の最後を彩るじょんうの澄み切った空みたいな晴れやかな声が大好きだった。僕がきみのパイロットになるよ、という歌詞そのままにじょんうといれば大丈夫だと思えるこの曲が抱きしめたいほど大切だった。
聴くたびに元気と自信と強い心をくれた'Queendom (Red Velvet)'。自分と自分の人生を愛すること、大切にすること、自信を持って堂々と生きること。そんなことを歌うグループがここ数年で増えてきたけれど、実は7年前、2014年に'Happiness'でデビューした時からそのことを歌い続けてきたレッドベルベットがすべてを経験した今ここで高らかに築き上げたのがこの曲であり、Red Castleなんだと思う。基本的には女性だけじゃなくてあらゆる人をエンパワメントする曲だと思っているけど、それでも【'Cause We are Queens and Kings】の一節には心打たれた。名簿だったり宛名だったり、それがどんなに小さいことであっても、必ず男が先に、前に立つこの世界でKingsより【Queens】を前にしたこの部分にどんなに勇気をもらうか。それから少し奇抜で、クィンダムよりさらにレッドベルベットらしかった'Pose'が大好きでした。今を生きること、今を感じること、ありのままでいいこと、自分だけが自分の人生の主人公であるということ。
実は一番大好きだったかもしれない'Hello Future (NCT DREAM)'
最初の音が好き。落ち込んで下を向いていたり、ただ漫然と過ごしていたり、そんな自分の後頭部をガツンとしてくれるような最初の音。そして振り付けそのままに、虹が広がっていく様子を彷彿とさせるような音の広がり、クライマックスに向かう疾走感、大サビで畳みかけられていく高音。MAMAでこの曲をパフォーマンスする真っ白な衣装を着た彼らを見ながら、自分が思っていたよりもっとこの曲に救われていたことに気づいてちょっと泣いた。'Golden (Raiden feat. XIAOJUN & pH-1)'はちょっともう何がどんなふうに好きか言葉になんかできない。もともと好きだったRaidenオッパとまさかのシャオジュンコラボということで大興奮だったのを差し引いても、あまりにも煌めいて宝物みたいな曲だった。
そしてもしも、たった一曲を選ぶなら、'天空海/Horizon (WayV)'
晴れ渡った空の下で、雨に濡れた落ち葉の広がる道の上で、どこでも聴いていた。怠さの残った体を引きずる朝に、3人の声以外はしない真っ暗な夜に、いつも聴いていた。あまりにも悲しくて、それがひどく美しい、すごい曲だと思う。そしてシャオジュンの歌声に気づかせてくれた曲でもある。前向きになれるわけでもない、元気をくれるわけでもない、ただ胸をぎゅっと握りつぶされるようなこの曲が大好きだった。聴くと、風を感じて、空を思うからかもしれない。この曲に出会えてよかった。
2021年という一年
2月にじょんうを好きになりました。それがすべてでした。
もしもあの時じょんうを好きにならなかったら、あの時YouTubeを見ていなかったら、コロナ2年目のこの年をどうやって過ごしていたんだろうと思います。コロナのことがなくても、私の今年の計画としてはレッドベルベット7周年を機にオタクをやめる、そこまでいかなくともけ～ぽに割く分量を減らすという予定でした。レッドベルベットが再契約しないなら、それはそれでいいし、再契約するならするでレベだけ聴きながら、あとはゆるゆると観劇を楽しんで（オタクとしての）余生を過ごすつもりでした。
どうしてこうなった
正直ね、正直。ｿﾙﾁｷﾁﾝﾁｬﾔｯｶﾝ、疲れたなあという思いは今もあります。やめようと思っていたのになあ、こんなはずじゃなかったなあって。まずレッドベルベットに対してあります。再契約するんだみたいな驚きはあります。あれからやっぱりアイリンさんに対して感謝の前に心配が先に立ってしまって、「本当にやりたいことなのか」「その笑顔は心からのものなのか」どうしても考えてしまいます。こんなふうに考えてしまうこと自体、アイリンさんが望んでいるものじゃないと分かっているけれど。そしてNCTももちろん、幸せなことだけじゃありませんでした。いろいろなこと（いろいろなこと）がありました。いつも何かをいっぱいいっぱい考えていました。NCTという世界に踏み入れてみたら、そこはあまりにも広大な場所でした。127があって、どりむがいて、威神がいて、そして全体としても構成されていて、日々更新されるコンテンツの量は膨大で、NCTというグループを一つだけ追っているとは思えないくらいの忙しさでした。それはありがたいことかもしれないし実際に充実していたけど、良い意味でも悪い意味でも他のものに興味を持てなくなってしまったし、そんな時間もないし、「NCTを追っていたらいつの間にか一日が一週間になって、一週間が一か月になって、気づいたら大晦日になっていた」そんな感覚があります。
「いつまでこんなことやっていていいんだろう」とどうしても思ってしまう私は、予定外にNCTを好きになったことでその思いがますます強くなりました。年齢的にも社会的にも、そして仕事とオタク、いつまでそれが両立するんだろうと。それなのに同時に「好きという気持ちがふわっと消えてしまったらどうしよう」ということもずっとずっと怖い。誰に何を言われても、この不安は消えないのかもしれません。この不安と上手くつきあいながらやっていったら、不安に勝てる日が来るのかもしれないし、逆に負けてしまった時、その時こそオタクをやめるしやめられるんだと思います。
オタクやめたいんですかね？よく分かんないんですけど
それでも確かな幸せが、じょんうのそばにありました。じょんうを好きという気持ちだけで、幸せな日々でした。じょんうがいてくれたからやってこられたとかじゃなくて、ただ好きだということが何より幸せだった。じょんうは本当に幸せだけをくれる。優しくて頑張りやさんで気遣いのかたまりで、愛に溢れている、存在を感じるだけで心がぽっとあたたまるお花でした。
シズニ／ウェイゼンニだから繋がれたフォロワーさんがいました。そして一度も会ったことないのにもう何回ヨントンしたか分からないロンジュンのオタク（だしドンロンのオタクだしジェミドンのオタクだしヤンヤンのオタクだし威神のオタク）もとい、ロンジュンペンのお友だち、本当にありがとう。いりちるのコンサートはなくなっちゃったけど、いつかあるコンサートは必ず一緒に行こうね。
今年はNCTの記憶しかない、そんなことを書いたけれど、同時に仕事の記憶しかない一年でもありました。そのせいであまりブログは書けなかったけれど、それでも読みに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
じょんうはいつも言います「健康で、幸せでいよう」と。
2022年がどうか、健康で幸せな良い年でありますように。
