お茶会に行ってまいりました。
るりかさんのお茶会に行かせて頂くのももう3回目。風共以来なので約一年ぶりでした。
なんかもう帰り道は胸も(頭も)いっぱいでした…。
PUCKで初めて参加した時にも思ったのですが、るりかさんと、そしてるりかさんのことが大好きな人たちしかいない空間ってだけでこんなにもあたたかくなるんだなあって。幸せです。
しかも今回は初めてのシアター形式…!ムラがシアターだったのは聞いていたのですが、まさか東京もシアターだとは(;O;)そして自分がペットボトルでの乾杯をする日が来るとは!るりかさん自身も会場に来て見た人の多さに驚いてましたwかわいい…
自分メモ的にぽつぽつ書きます。
レポじゃないよ~備忘録ですよ~ていうかいつも思うんですけど、イベントでもなんでもレポできる人ってすごいよね(端からぼろぼろ忘れていく人)
舞音のお話
ドラゲナイのお稽古中、舞音で振付してくださった大石先生とお会いする機会が。「美弥るりかです」と挨拶したら、先生が「あ、シャルルの人!」と。その時はまだ自分の役を知らなかったるりかさん。先生が「やべっ」っていう顔をしたのを見て、聞いちゃいけないことを聞いてしまったと理解。
そして集合日に驚愕するるりかさんw「もう一人のシャルル」…?台本をいくらめくってもセリフがない…なのにト書きには異様に登場する…「もう一人のシャルル、せりあがって登場」えっ普通はトップさんがバーンと登場するのに私が登場しちゃうの??…「官能の世界へ誘う」官能?!…そして最後まで本読みが進むと…セリフがあった!!「んんっ」喉の調子を整えるるりかさん、ざわめく教室、集中する視線wwww
時ちゃんとの「官能な」ダンスはお稽古の最初の段階では、上手と下手に分かれてバラバラに踊っていたそう。官能に誘うはずなのにこんなにあっさりでいいのかな?と思っていたるりかさん。しかし大石先生が「足りない。もっと絡んで!」となって、今の「ごろごろ」する形に。マット敷いて練習したそうです。見てるよりずっと「ごろごろ」は難しいとなw
一番好きな場面は手紙を渡すところ。手紙にキスして、そのあと音楽がジャーンというところで振り返るのだけど、お稽古中手紙に思いを込めすぎて音楽に遅れてしまった。捌けた後としさんに「るりちゃん、あれは合わせないとだめだね。」とダメだしされた。「下級生ですよ!一つ下です!wwでもそれからはもう絶対遅れちゃだめだなと。気を付けてます」
そして途中わざわざアオザイに着替えてくださったるりかさん。真咲さんがベトナムでおそろいで買ってきてくださったものだから皆さんにも見せたくて、と。「測る場所20か所もあんねん」と真咲さん自ら、体中を採寸して行かれたそうwここで司会者さんが「公演のお衣装のアオザイよりこちらの方がずっと良いものに見えますね!」とナチュラルにぶっこむwこれにはるりかさんも慌てて「シッ!ちょっと!言っちゃダメ!!」とww「でもあれ、私もそう思いましたけど(笑)、お衣装はシルクなんですよ~だからコレ(親指と人差し指を合わせながら)かかってるんですよ~w」とすみれコードなお話でしたwwあれシルクなんですねえ。るりかさん、本番では傷つけないようにそーっと着替えてらっしゃるそうです。
GJのお話
タンバリンがあるし、こういう参加型のショーはとっても楽しい。タンバリンに「るりか」とか皆さん書いて下さって嬉しい「そういうのなんて言うのかな…カスタ…??カスタム…?カスタマイズ…?なんかかっこいいね!」かわいいいいいいいいいい!!!!
最近はお客様をいじって楽しんでいます(にやッ)コースター渡すとぽかんとされる方もいるけど(笑)ぜひ持って帰って使って頂ければと思っています(にこにこ)
ミラージュの場面。「ねーもうみなさん本当好きですよね!!」バレてるwwwwこれまた真咲さんの影のような役だけど、舞音では「ポジティブで明るい方へ誘う役」、ミラージュでは「逆に闇の世界に誘う役」だと。案の定真咲さんからは「みやちゃん、それ役作りしてないんやろ!」と言われるww「断じてあれは本性ではありませんよ!」
紅さんのDSのお話
アイドル並みのスケジュールをこなしたそう。朝7時には舞台化粧始めていて、自分何してるんだろう?!と思ったそうww11時公演の前に第一ホテルで場当たりとか舞台稽古があって、劇場行って公演してパレードの30分後にはまたホテルで衣装着ていた…。最初はるりこの女装して出たのだけど、しーらんは「セリフとかないようなもんだから!」と言って出ちゃうし、お客様の歓声がとにかくすごくて、もうこれはセリフ言ったところで聞こえないだろうと思ってやった。
振り入れが年末に2回と、東京来てから1回の3回しかなくて、あとは家で鏡もないのに自主練。絶対途中で飛んじゃうだろうとか、隣の人チラチラ見ながら踊るんだろうなあとか不安でたまらなかったけれど、実際にやったら体が覚えていて勝手に踊るの!!私すごいと思って!!本当に!何回も言うけど私すごいの!!!
ハイタッチ
シアターになって人数が増えたからか、握手ではなくてハイタッチでした。わーってパンパンやっていくのかなと思ったら、両手で一人一人目を見て、相手に合わせて腰もかがめて丁寧に丁寧にやってくださるるりかさん…優しすぎる…!(>_<)なんなんでしょう。もう本当に。
半分が終わったところで全員終わったと思って最後の人と「わー!」とやってしまったるりかさん。もう半分残ってることに気付いて「えっまだやってませんか?!ええっすみません…!」と…もう本当ありがたくて優しくて言葉にならないのに、全員終わったら「もうこんなお付き合い頂いてすみません」と…いやいやいやいや…泣く。
ハイタッチする瞬間って何か言った方がいいのかな?って考えてたんですけど、実際るりかさんの目の前に立ったらなんも言えなかったです…たぶんマヌケな顔でただ「わー!」ってやってきたよ…恥ずかしや…
ビンゴ
ゲームはビンゴでした。「花の宝塚風土記」から「舞音」まで今までの公演を自分で枠の中にあらかじめ書き、流れるるりかさんのセリフに当てはまる公演を消していくというもの。自分がやることが何にもないことに気付いたるりかさんは、「じゃあ私会場歩こうかな」と。ここでもるりかさんの優しさ、サービス精神が炸裂です(;O;)小さい子に話しかけて「ここにかわいい子がいますよ!」と言ったり、「おお揃ってる?どう」とお客さんに聞いたり。
ビンゴの景品は上位3人が、エア壁ドン/顎クイ/頭ぽんぽんの中から選んでやってもらうというもの。しかし同時にビンゴになった方が多くて上位者が5人に。「ん~5人かあ。みんなやりますよ♡」さすがるりかさーん!!もうね、当然のように壁ドン選ぶ方が多くて「私、壁ドン屋さんみたいになってますね」とw壁ドンの時、腕とは反対の耳に顔寄せて何か囁いてるんですよ…!「それ、周りの人に話しちゃだめだよ。恥ずかしいからw」とるりかさん。あああああああ二人だけの秘密かーい!!!!顎クイ選んだ方もいましたけど、どっちみち破壊力やばいです。見てるだけで顔がカッと熱くなって、体温上がったのわかりましたもん…
まあ私はビンゴになることもなく…リーチまでいったのに…ロミジュリが出れば…でもあんなことになったらたぶん私はこの記事を書くこともなく昇天していたことでしょう…。
最後のご挨拶
次回の本公演はなんと秀吉役。大野先生にお聞きしたら、今回の秀吉はサルというより「ただかっこよくいてくれればいいよ。あとはいやらしくね」と。またいやらしいのwwww何やら「妖艶な秀吉」と言われたそう。「秀吉って妖艶なの…?って思ったんですけど、NOBUNAGA!だし、きっとHIDEYOSHIってことなんじゃないでしょうか」と言うるりかさん。ここ一番笑ったwwwほんとに英語っぽく、アルファベットっぽくおっしゃるからwwwwでも演目が決まってから、やりがいがありそうだし秀吉をやりたいなと思っていたそう。妖艶でかっこいい秀吉楽しみだよう。
これからも前を向いて、自分の理想とする男役に到達するまで前進していきたいと思います。もう本当に、こんなにたくさんの方が私のために今日わざわざ足を運んでくださって、それを思うと本当に胸がいっぱいで…私の舞台を見て、皆さんがすこしでも元気をもらって頑張ろうって思えるようになって頂ければ嬉しいです。これからも見守ってください。
なんかもう、このようなことをゆっくり、考えながら言葉を選びながら話されるものだから…本当に胸がいっぱいで。
お話も上手なんです。最初の質問からどんどん話がふくらむし、笑いも挟むし。優しくてサービス精神旺盛で、素敵なるりかさん。るりかさん大好きだあ。私の好きな方はこんなに素敵な方なんだって思えます。今回、ちょっとしか公演観に行けなくてめちゃくちゃ悔しいし申し訳ないです。
目をおっきく開いて大きな目をさらに大きくした、きゅるる~ん♡なお顔や、自身の後ろのモニターをちょこちょこ振り返る仕草がほんっっとうにかわいくてかわいくて…しかもいい匂いするの。香水かな。そしてうっすい!もうつまめそうだよ!!
ああもうるりかさん大好きだ。あんな幸せな空間、他にないです。
宝塚に限らず、きっと何かのファンやってる方ってみんなこういう心理なんでしょうね。幸せだね…。