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'22.06 “ARENAHOMME+ KOREA” 7月号 ジョンウ インタビュー 和訳

 

NCTジョンウ、生きて知っておくべきことたち

 

学ぼうという執念、自信、後悔のない努力、NCTジョンウの人生を満たす中身であると同時に、ジョンウを発展させる動力だ。そうやってジョンウは生きていく。

 

 

Behind Cover Story
暗く、濃い、夜空には自らの光を放つ星たちが無数に瞬く。その中で並外れてひときわ明るくはっきりと輝く星。ジョンウはそんな星に似ている。早朝、撮影時間は短く緊迫していた。少しの混乱を伴って進行される状況でも、彼の目は揺れることなくキラキラと輝いていた。貴公子のように綺麗なくっきりとした目鼻立ち、まっすぐに伸びる長い手足、親しみやすい素直な表情で話すジョンウと、カルティエのアイコニックコレクション特有の端正でクラシックな雰囲気は、この上なく栄華であった。NCTのメンバーたちのいないまま一人でカバーとグラビア撮影に臨むのは“ARENA”が初めてだと言いながら、一人でも高貴で強靭な存在感には一分の隙もなかった。それでいてよく笑い、とても情に溢れる。見るほどに魅了されるジョンウという星。


―果敢なコーディネートとしてカルティエと初めて出会いましたね。今日がジョンウさんのキャリアのターニングポイントになるかもしれないのでは?
その通りです。新しいスタイルに挑戦して、いろいろ試してみました。誰も知らない僕の隠された姿をお見せするのはいつでもときめきますが、実はとても緊張して震えていました。撮影の知らせを聞いてたくさん悩みました。どうすればコンセプトとよく調和できるかと。ですが、今日を起点に進化できるだろうと信じています。無事にちゃんと終わったようで胸がいっぱいです。結果もすごく気になっています!

 

―最近インスタグラムを開設しました。アカウント名が印象的です。‘sugaringcandy’
クールでヒップでありながら可愛い名前を探しました。‘sugaringcandy’以外にもいろんな候補があったんです。‘정우킴(ジョンウキム)’や‘J’ではなく‘Z’で始まる‘쩡우(ッジョンウ)’もあったのですが、予選落ちしました。結局、一番珍しいものを選びました(笑) 

 

 

―少し前に東京ドームで公演しました。久しぶりの海外公演だったでしょう。
パンデミック以後、2年ぶりでした。久しぶりに行っても、空港にシズニたちがいらしてくださいました。暖かく迎えてくださるシズニの風景が1つ目の感動でした。SMTOWN以外でNCT単独公演は初めてだったので、感慨も新しかったです。客席がペンライトでいっぱいに満ちて、緑色に輝いていたんです。リハーサルの時は感じられなかったのに、公演が始まってその光景を見た瞬間グッときました。僕だけでなく、他のメンバーたちも共感していました。名古屋、東京公演を終えて、まだ大阪公演が残っています。本当に楽しみです。

 

―日本のステージで、何をお見せしたかったですか?
僕たちのカラーをよくお見せする方法を絶えず研究しています。久しぶりに迎える観客ですから。自分なりに、僕が引き立つ方法を求めて練習しました。その過程で見つけたのは、僕を好きな理由とポイントを少しは把握したという事実です。

 

―人々はジョンウさんのどんな魅力を好きなのでしょうか。
ファンの方々は僕をいつも可愛いと言ってくださいます。穏やかで天真爛漫なイメージが好きなんじゃないでしょうか?

 

―今回のステージでそのバイブを活かすつもりですか?
はい、よく活かそうと考えています。

 

―それではジョンウさんは自分のどんな姿が好きですか?
難しい(笑顔)好きな姿ですか?不満なく、一生懸命仕事する自分を見る時。大変な仕事ですが、仲間たちがあまり大変なことなくいられれば嬉しいです。僕は本当にそうです。配慮して、相手に合わせられれば、自分の心が楽です。

 

―成熟していますね。
こうやって話す時、すごく恥ずかしくて慣れません。子どもみたいだという言葉をよく聞くので、もっと成熟しようと常に努力しています。以前は自身を振り返る時に短所ばかり見ていたのですが、短所に入り込むと果てしなく沈んでしまいます。今は逆に自分の長所に集中しています。

 

 

―日本では何をしましたか?
前から行きたかった渋谷のスクランブル交差点に行ってみました。有名な場所ですが、一度も行ったことがなかったんです。

 

 
 
 
 
 
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―一日に50万人が渡るという交差点をジョンウさんも渡ったんですね。
はい!マネージャーヒョンが記念に動画も撮ってくださいました。おいしい店もかなり訪れました。すきやきと焼き肉が最高でした。ジェヒョニヒョンとお台場へ行った日も覚えています。お台場にアトラクションやゲームのたくさんあるアドベンチャー区域があります。ヒョンとゲームしてアトラクションにも乗ったので、幼い頃に戻ったようでした。遊んで出てきた時に迎えてくれた風景が壮観でした。広い海が穏やかに流れ、空は明るく真っ青で、都心の騒音が低く広がる、そんな中ときおり鳥の鳴き声も聞こえました。2人でぼうっと眺めていました。その幸せな瞬間を満喫しようと。

 

―ジョンウさんは人見知りの激しい人だと記憶していました。いくつか言葉を交わしたところ、予想と違うのですが?
人見知りが激しかったのですが、この職業に適応しながら性格が自然と変わりました。その変化を体感もしています。MBTIで例えるなら、極限のI(内向的)でした。今はE(外向的)のようなIです。ある瞬間、消極的な自分の姿が限りなく小さく見えました。その時から自信感を求めて、まず先に他の人たちへ言葉をかける練習をしながら愛想よくするようにしました。親しい人たちといると、子犬のように茶目っ気も多いです。

 

―一人でいる時にエネルギーを蓄えますか、それともその反対ですか?
一人の時間も楽しいですが、最近はみんな一緒にいる時に安定感と幸福感を感じます。たくさんの人たちと一緒にいる時間は活力になります。

 

―金浦でダンススクールに通いながら事務所の練習生になりました。内向的なので、ダンスを習うのにも勇気が必要だったと思います。
挑戦の一環でしたが、その動機が映画『ステップアップ』でした。その映画が当時流行っていたんです。ブレイクダンスやロックなど、ダンスもジャンルがいろいろあることを知って、何よりかっこよかったです。これだ、習おう!と思って、友だちたちとスクールに登録しました。自然と、ダンスを披露する歌手の夢が育って、音楽に対する愛情も深まりました。運命のように現在へと繋がっています。内向的な性格に打ち勝つくらい楽しかったです。

 

―夢が叶って時間がだいぶ流れました。5年目のジョンウさんに余裕が生まれましたか?
今はかなり熟練して、適応が完了しました。迎え入れられた直後は、プレッシャーのせいで緊張せずに上手くやれるかどうかたくさん悩みました。初めてグラビア撮影する時は手まで震えていました。スタイリストヒョンもその記憶が鮮明にあるそうです(笑)経験が足りないなら震えるのが当然ですが、緊張して楽しめない僕の姿はいまいちだったでしょう。今は新しい挑戦に飛び込んでいくのは難しいことではありません。

 

 

―緊張したまま悲しい様子で‘BOSS’を歌っていたジョンウさんはもういないのですね。とても成長したという事実を自分でも感じますか。
まさにです。ドームツアー中にも感じました。未だ行く道はとても遠いですが、ステージの上の感情の状態も、パフォーマンスの質もはるかに自然になりました。特に、「楽しい!」と感じる時その悟りがより大きくなりました。どんなことでも、進展が遅かったら疲れるじゃないですか。それでも続けていけるのは、仕事に対する情熱と発展を気づかせてくれる刹那的な瞬間のおかげです。


―ドームツアーでは‘Lipstick’ソロステージも披露しました。
今まで団体ステージだけお見せしてきて、初めて一人でステージを満たしました。負担が大きかったですが、振り付けディレクターのリノさんがたくさん助けてくださいました。「きみは上手くやれる!」と毎日言ってくださったんです。周りで手伝ってくださる方々のおかげで、これまでこのように早く成長できました。

 

―周りに良い人たちが多くても、自分の心をしっかり掴んでいなければ流されてしまいます。ジョンウさんの心が固いからこそ、そうなるのではないでしょうか。
その通りです(笑顔)一つにハマったら、情熱的に後悔ないくらい努力してゴールを見なければならないんです。

 

―「僕自身がまだ分からない」と言ったこともありました。今は分かったと思いますか?
少しは。今になって自分が少し分かりました。些細な例ですが、今日の撮影現場で「僕がこういう心構えでポーズをとる時、感受性が表現されるんだな」と思いました。以前、メンバーたちにお前のことがよく分からないと言われたことがありました。ですがそれも僕の長所じゃないでしょうか。まだまだ知ることがあって、無限だという意味にもとれるじゃないですか。僕はその言葉を否定的に思いません。

 

―ジョンウさんが考えるかっこいい人はどんな人ですか?
飾らずに、自分だけの雰囲気を漂わせる人です。行動一つ一つに表れる自然な洒落と個性、ご存知でしょう。僕も独歩的な雰囲気を漂わせる人になれるだろうかと悩みますが、まだ行く道は遠いようです。

 

 

―デビュー後に直面した瞬間はどれくらいの速さで流れましたか。
まばたきする間に過ぎて行ってしまいました。そのくらい忙しくもあったし、いろいろなことをやりもしましたから。瞬間瞬間の小さなことでさえも学びでした。瞬間たちは学びの連続だと言いたいです。

 

―今まで積み重ねてきた学びから気づいた価値は何でしょうか。
後悔しないこと。どんな選択をしても後悔がつきまとうならどうしようもないと思います。努力する姿勢も同様です。持てる力全てを尽くして最後までやってみて、それでもだめなら仕方ないですが、最後までやってみる姿勢が重要だと思います。僕にとって価値ある人生は「後悔のない人生」です。

 

―後悔なく生きられれば、満足な瞬間が多いでしょう。
個人的に‘英雄’活動で大きく飛躍したと考えています。たくさんの方々がNCTをより知るようになったきっかけにして、NCTのコンセプトとよく調和して僕たちを確実にお見せすることのできた曲だったと思います。僕たちだけの音楽ができるという事実がかっこよく感じられました。ファンの方々は、個性があって新しい僕たちの音楽を「NEOだ」と固有名詞のように呼んでくださいます。僕たちはそれをお洒落だと呼ぶことにしました(笑)

 

―そのお洒落さが責任感を引き起こす原動力でもあるでしょう?
うわ、そうでもありますが、やはり後悔しないでいようという座右の銘が合うようですね。この時間は過ぎて行ったら再び戻ることはないので、常に最善を尽くそうという気持ちなんです。過ぎてから後悔しないよう、責任感を持って臨みます。そしてNCTがより成長してかっこいい姿で残るように願う気持ちも大きな原動力です。

 

 

―最近の悩みは何ですか?
次のアルバムと未来です。アルバムについての悩みが一番大きなパイを占めていますが、時には未来についても悩みます。より良い人になりたいですし、何でも上手くできる人として成長したいんです。これからの5年で自分はどんな人として成長しているだろうか?良い人になっているでしょう?

 

―悩みを振り払いたい時、ジョンウさんは何をしますか?
辛いものを食べたり、Netflixを見ながらパッピンスを食べたりするのが心からの小確幸なんです。些細なことから幸せを探します。

 

―辛い食べ物というと?
辛いものはあまり食べられはしません。少し前に本当に辛いトッポギを「優しい味」で食べました(笑)チュクミサムギョプサル(※イイダコサムギョプサル)とアンコウの煮込みも好きです。

 

 

―質問を2つ急いでしてみますね。もっとも愛情深いNCTの曲は?
とても多くて選ぶのが大変ですが、‘Dreams Come True’は希望に溢れた曲で、聴くと心地よくなります。シズニたちがよく歌ってくださりもします。だから好きです。

 

―活動中の必須アイテムは?
目薬です。かばんの中にいつもあります。最近、栄養剤をちゃんと飲み始めました。精神力も必要ですが、身体も健康でなければならないんです。まだ若いですが、今きちんと管理すれば時間が経っても維持できると聞きました。だから運動もしています。

 

 

―一日に6食食べるくらい食べるのが好きであだ名が「ワンデイ・シックスミールズ」でしょう。最近ハマっている食べ物は?
牛肉にハマっています。モッパンや料理動画をたまに探して見るんです。ある日、おススメ動画でソンシギョン先輩の‘먹을텐데’が出ました。取り憑かれるように牛肉編を見たのですが、食べずにはいられませんでした。

 

―今日は早朝から撮影に臨みました。終わってから食べるものは決まりましたか?
運動するので、‘탄단지(炭水化物・タンパク質・脂質)’をまんべんなくきちんと摂ります。鴨肉の燻製料理を食べるつもりです。鴨肉にインスタントご飯をつけて食べます。大根の甘酢漬けに鴨肉とネギを乗せて、ソースを少しつけてあげたらぴったりです。それから汁物が必要ならば、簡単にラーメンを一人分ゆでて食べればいいです。
最後にこの言葉を必ず言いたいです。今日一緒にしてくださった全ての方々、ありがとうございます。今日の全ての瞬間を絶対に忘れられないと思います。

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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‘彼が最後に塗る意味あるカラーは何か、動画で確認してください’

 

 

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ジョンウがシズニへ直接伝えるラブレター

 


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NCTの雰囲気メーカー、ジョンウです!

僕たちがアルバムを準備していて、しばらく忙しい日々を送っています。
最近はコンサートもして、日本で僕たちが初めての単独ドームツアーをしたんです。SMTOWNだけでしか行ったことのない東京ドームに、僕たちが立ったということ自体が驚きで、すごく不思議でした。

“ARENA”には2回目のご縁でこうしてまた来ることができたのが、とても嬉しいですね。へへ
    
(今回の鑑賞ポイントについて)僕がより新しくしてみたポーズ…視線?

僕がそれらをたくさん考えながらしてみたので期待してください!

 

シズニたちがたくさんメッセージを送ってくださったそうですね。なので僕が一緒に読みながらお返事を差し上げる時間を持ってみようかと思います!

 

Q. NCTの曲の中で一番好きな歌詞は?
うーん、僕がまさにパッと思いつくものが一つあるんですが、普段から好きでもある‘낮잠’という曲で、楽しく聴いたりもするんですが。僕は‘낮잠’の‘기억해 이 순간의 우리 우리를(覚えていて、この瞬間の僕たちを)’この歌詞がとても感動的です。ファンの方々とコンサート会場で会った時に、一緒に歌う想像をしました。感動的なんですよ。なのでこの歌詞を選びました。


Q. もっとも自信のあるポーズや表情は?
セクシーな表情に自信があります!

 

Q. 努力と成長のアイコン!ジョンウの原動力は何ですか?
僕がこの職業を選んだ理由。僕がこの仕事をしたかったから始めたので、ステージが好きで、こういう活動が好きで始めたので、僕はすごく楽しんで仕事をしているし、大変な時や疲れる時がたまにあるけれど、そのたびにいつも肯定的に考えるのが大事だと思います。

 

Q. 自分が見ても自分がかっこいいと思うのはいつ?
僕は、シャワーを浴びて鏡を見る時…ブフッwww

 

Q. 最近ジョンウがよく使うスタンプもしくは流行語は?
流行語?う~ん、‘ice~’…はは、これがチームの中でも最近しばらく流行っているんですが、なんというか感嘆詞みたいに?ice~(うんうんうん)

 

Q. 今日の撮影の後に食べたいものは?
僕が最近、キムチチゲがすごく好きです。なので終わったらキムチチゲを食べる予定です。んふふ

 

Q. もしオボギと会話ができるならどんな話をする?
あ~!「オボガ、お前は僕と同じ犬としてどんな悩みを持ちながら生きてるんだ?」

 

Q. 最近もっとも望む修飾語があるなら?

‘ALL ROUNDER’?オールラウンダーに最近ちょっとハマってるんです。その単語を聞くやいなや、「お?僕もその言葉が欲しいな?」こんな考えになります。

 

Q. ジョンウが幸せな時はいつですか?
僕は他の人たちが幸せなのを見るととても幸せです。例えば、メンバーたちを笑わせたり、シズニたちが喜ぶだろうな?!こんなふうに思いながら行動する時、僕もそれらのことで幸せを見つけるようです。

 

Q. 「いい匂いがする」という噂を聞くけど、ジョンウはどんな香りが好き?
その日によって違いますが、そんなに重くない、ほのかな香りが好きです。ぽかぽかして穏やかでありながら、爽やかで…それが僕だと考えてくださったらいいです皆さん!

 

Q. ジョンウの‘sugaringcandy’みたいにメンバーのIDを新しくつけてあげるなら?
あ~誰がいるかな?あ、ジャニヒョン? @metgala_so_sexy_johnny

 

Q. 外出する時必ず持って行くものは?
僕は、以前コンテンツでも一回出たんですが、いつも爪切りを持って出かけます。それから目薬。目がいつも乾燥するので、目を潤す目薬をいつも持っています。愛着テムです。

 

Q. ジョンウの‘기분 좋은 날 돼(気分のいい日になるよ)’という言葉のように、愛を伝える言葉があったら教えてください!

‘LOVE MYSELF!’ 自分を好きでいたいです。僕自身を好きならば本当に自尊心も高まるし、これが大事だと思います。そしてファンの方々がこの言葉をとても好きでいてくださるので「多くの方々に影響を及ぼしているんだな」とまた改めて考えるようになって、とても感謝しています。感謝しているという言葉しか言うことができませんね。ふふ

 

「ジョンウや、あなたは私たちの誇りだよ」「ジョンウや、私の初めてのラブレターはあなただよ」「覚えていて!」

ファンの方々がどうしてこういう話をしてくださるのか分かるのですが、僕が以前から自信が本当になくていつも心配している、そんな感じが多かったので、ファンの方々が「きみは上手くできるよ!」「ジョンウや、あなたは最高!」こういった話をたくさんしてくださるんだと思います。僕もそういうのを見るととても力をもらいます。本当に。むしろ反対に皆さんも僕の誇りですし幸せです。この言葉を送りたいですね。

 

(ジョンウがシズニへ質問するなら)僕はこれが本当に気になっているんですが。「シズニは僕たちのどんな姿を見て、好きになったんですか?」

 

(NCTメンバーはジョンウにとってどんな存在か)メンバーは、一つのようにみんな大切で、余すところなく消化して、すごく優しいし、何よりウリシズニをすごく気にして大事にする、そんなとても魅力的なメンバーです。

 

(ジョンウにとってシズニとは?)シズニは、いつもジョンウを愛してくださって、僕たちメンバーを愛してくださって、何より大切にしてくださって気にかけてくださる、そんな大切な一筋の光のような?砂漠のオアシスのような?ふふ、そんな存在です。

 

(NCTとして過ごすのは?)一日一日が本当にSO FRESHです。常にしてみたことのない試みもたくさんしますし、また‘NCT’という言葉らしく、Neo Culture Technologyじゃないですか?新鮮な試みをたくさんしてみるようで、僕はとても幸せです。僕は、万人に肯定的なエネルギーを与えたい人としてハッピーハッピーな、そんなハッピーウィルスを広く広く伝えられる、大切なアーティストになりたいです。

 

はい、こうしてインタビューが終わったんですが、“ARENA”7月号をたくさん愛してください。また、本当に多様な試みを通して、さらに成長するジョンウの姿をお見せするので期待してください。そして僕たちNCTもまた素敵な姿で訪ねて行くのでそれも期待してください。以上、ジョンウでした。いつも健康で、幸せな日々を送ってくだされば嬉しいです。あんにょお~~~~~ん!!

 

EPILOGUE『ジョンウの 絵文字を 探して』

まずは僕のマスコットである子犬を探します。「わんわん」って感じで。

 

 

 

 

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COOLなバイブを一度一緒に見てください

 


www.youtube.com

 

 

 

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じょんうや、初の単独インタビュー、そして初の単独表紙、心からおめでとう!

 

いつかじょんうも一人でインタビューに応えることがあるといいなあと、夢でもあったし漠然とした望みのようでもあった。私が考えていたよりずっと早く、そして私の想像よりずっとずっと素晴らしい形で、夢を現実にしてくれるじょんう。

 

 

世界中の人に見てほしいのに、同時に絶対に誰にも見せたくないと思ってしまう。

「知らせを聞いてたくさん悩みました」という話が初めにあるけれど、最初にこの仕事について聞いた時どんな顔をしてどんな声を上げて何を思ったのか、すごく知りたくて想像するだけで幸せみたい。インタビューのインタビューが必要だよ。どれだけ嬉しかったろうと思うとまた嬉しくて、きっとそれはじょんうも同じ気持ちだっただろうと思う。「シズニが喜ぶだろうと思うと幸せだ」と言葉にしてくれるじょんうだから。

 

訳しながら、いろんな気持ちになった。

まだ新鮮に感じられるドームの話。海が目の前に広がるようなお台場の話はちょっと泣いた。その日じょんうたちが感じた空気がそのまま感じられるようで、そんな時間をじょんうが東京で持てたことと、そんな時間が幸せだというじょんうが、嬉しいような切ないような気持ちで涙が流れた。

過去を知らないこと、リアルタイムで見て来られなかったことにまた少し落ち込んだりもする。こうして「今」の話をするじょんうの言葉を直接読むから、なおさら心に突き刺さるのだ。それでも食べ物の話、しかも必要以上に具体的に語られる食べ物の話で笑って終わる。目をキラキラさせながら話すじょんうが浮かぶようで。

 

そして読みながらまた、自分を省みる。

じょんうは本当に「努力」「成長」の人だ。

私は、じょんうみたいに努力できているだろうか?じょんうの前に立っても恥ずかしくない人間だろうか?

正直、決して「できている」と言えない。じょんうのような人になりたいのに、それには“行く道がまだ遠いよう”だった。私は韓国語特有のこの表現が以前からとても好きで、この言葉を自然と使っている自分に気づいた時のことをよく覚えている。この言い回しを聞くと、自分の前に道がまっすぐに一本伸びているのが見えるようで、なんというか「よし、歩いていこう」と思うのだ。遠いけど、遠くても、歩いていけばいいんだと思うのかもしれない。

 

私は、じょんうのように「後悔せず前進し続けられる人」になるには行く道はまだ遠いけれど、じょんうは先を歩いてるわけじゃなくて、隣を歩いてくれていると知っているよ。そうでしょう?

 

もう一度、初単独表紙、そして初単独インタビューおめでとう!

この先これが当たり前になっても、初めて表紙が公開された時のことも、こうやってどの言葉にしようか考えながら訳して胸をときめかせたことも、絶対に絶対に忘れられないと思うよ。