ある女の子のことを思いながらいつの間にか寝ています。次に目が覚めると瞬時に、その子のことを思い出します。まるで夢に見ていたように、まるでずっと考えていたように、眠りについた時と目の覚めた瞬間がそのまま繋がっていたかのような感覚になります。アイリンさん、ただあなたとわたしの関係だけを考えながらこうして文を書いてみますね。ご飯は食べていますか。少しでも眠れる時間がありますか。一日一日をどうやって過ごしているのか、長い夜をどうやって超えて、またやって来る太陽の光が今のその心に眩しすぎることがないかと思います。傷つくことがないようにと願ってきましたが、こうなって初めて、もしあなたが傷つくならばわたしも一緒に傷ついていたいと思いました。あなたの言動によって傷ついた方がいるのは分かっていても、わたしはそう思ってしまうみたいです。まず、こうなった原因のその事実を否定しません。でも自分でも不思議なくらいに、気持ちが変わりません。黒い画像の通知が来て、文を読まずとも全てを理解したあの瞬間から、その点で悩んだことはありません。あなたがそんなことをしていたという事実に落ち込むことすらないようです。そういう人間だと思っていたから、なんてそんなわけもありません。これが、ただその事実を受け止めるということでしょうか。怖いくらいに幻滅も失望もしません。事実を無視しているつもりでもないのに、どうして自分でもこんなに変わらないのか分かりません。好きという気持ちは、自分のコントロールの及ぶ範囲の外で気づくことなく大きくなっていたみたいです。むしろ幻滅のひとつやふたつしてみたい、というのは冗談だとしても、その事実を考えるにちょっとは失望くらいした方が「正しい」のではないかと思います。正直自分がこういうタイプのファンだとは思っていませんでした。もう少し冷静に判断できる人間かと期待していましたが、だめなようですね。他人を傷つけることに鈍感でありたくなかったし、理不尽なことを流せるのが大人だよという言葉に逆らって、間違っていることにきちんと声を上げられる、そんな誠実で正しい人間でいたかったけれど、あなたに対してはそうできないみたいです。大好きだから。ありがちですね。ダブスタってやつです。わたしも自分を省みて、正しい人間でいたいとするあまりに誰かを傷つけたことがなかったか、考える必要がありそうです。正論は正しいけど、正論を武器にするのは間違っているなんて、ある映画のセリフを思い出したりします。アイリンさんは、少なくともわたしの前のアイリンさんは、いつだって完璧でした。ステージの上では一切隙のない、その完璧さとそのプロ意識の高さにゾクゾクして、その光を放つような強さに支えられ、導かれて過ごしてきました。だからこそ、メンバーや周りの近しい人や、そしてファンの前で見せるいたずら好きでお喋りでちょっと口が悪くなる、そんな隙の崩れた姿が大好きでした。外部で見せる隙のなさと凛とした顔立ちが相まって、誤解を受けることがあるのは知っていましたが、心を許した人にだけ見せる姿を分かっているから気にしていませんでした。ファンを信頼してくれているのが嬉しかったから。オンとオフがはっきりしているタイプのわたしには、その不器用な感じがなんとなく似ているように思えて………そう、あなたがこんなにも不器用だとは思いませんでした。いつも完璧でいようとするその姿勢の裏で、どれだけ気を張ってきたでしょうか。感動して出た涙ですらこらえるあなたが、つらくて大泣きする姿を見せることがあったでしょうか。容姿を褒める言葉の影で、容姿が強みであることの弱点を理解し、それを保とうと努力するのはどれだけ孤独で大変なことだったでしょうか。事務所で唯一になってしまったガールズグループのリーダーとして、その日々にどれだけの重みがあったか…わたしは何も知りませんでした。分かろうとしていませんでした。開き直るわけではないけれど、この文が擁護だと思われても仕方ありません。この文のせいでまたアイリンさんがどう思われるのか？怖い気持ちはあります。でも５年半の間、アイリンさんを見てきました。真実を探して迷ったりしません。見えていたところ、見えなかったところ、見せていたところ、見せなかったところ、全てが真実なんだと思います。その上でわたしは、変わらずにあなたが大好きです。反省して、とファンが言う立場にあるのかも疑問に思います。反省するアイリンさんに寄り添うこと、それしかできません。自分の嫌な部分と向き合うこと、それを他人から突き付けられるのはひどくつらいことじゃないですか。アイリンさん、どうか自分を嫌いにならないでください。その過程で苦しみに襲われた時、暖かく包み込めるファンでありたい。あなたが悩んで立ち止まる時、一緒に悩むことのできるファンでありたい。いつだってわたしにとって、あなたがそうであったように。人間としての弱さを認めてくれて、隠さずに明らかにしてくれて、ありがとう。これからも変わらずに好きだということだけ、分かっていてください。주혀나 하루 하루 어떻게 보내고 있나요? 밥 챙겨 먹고 (떡볶이!!), 잠들 수 있는 시간이 있으면 좋겠어요. 하고 싶은 말이 많이 있는데..어떻게 전할 수 있을까 모르지만...우리가 언제나 네 곁에 있잖아요. 알죠?? 무슨 일이 있더라도 난 아이린 팬이에요. 넌 싸이코도 아니고 몬스터도 아니고 사탕같이 달콤한 행복을 주는 사람이라고 알고 있어요. 주현이는 나의 계절이고, 나의 매일이고, 그리고 나의 빛이니까 네가 가는 길이 내가 가는 길이에요. 이대로 잡은 손을 놓치지 않을래. 네가 원하는대로 하세요. 감기 조심하고 이것 만 잊지 마세요. 어제도 오늘도, 내일도 모레도, 앞으로도 계속 사랑한다고.
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