この間年が明けたばかりだというのに、あっという間に12月になってしまいましたけど、そんななか私は先月23日、24日に行われたれっどべるべっとちゃんのコンサートのために今年最後の渡韓をキメてきました。場所は高麗大学ファジョン体育館。とにかくキツイ坂道\安心してください、タクシーありますよ!/
私にとって初めてのレッベルソウルコン。最高だった。レッベルの音楽を全身で浴びて、同じものを好きな人の中に身を置いて、頭から足の先までレッドベルベットが満ちていく。心から、最高に楽しかった。
1. オープニングVCR~Ice Cream Cake(タンゴver.)
2. Milkshake
3. メンバーイントロダクション~Shining(新曲)
4. アイリンソロダンス
5. Sassy Me
6. Bing Bing
7. RBB
8. ジョイソロダンス
9. VCR~UNCOVER(スルギソロ/新曲)
10. Be Natural
11. Automatic
12. Dear Diary(イェリソロ)
13. VCR~Perfect 10
14. Kingdom Come
15. Bad Boy
16. Light Me Up(ウェンディソロ)
17. VCRヒットメドレー~Red Flavor~Russian Roulette~Power Up
MC1
18. Umpah Umpah
19. Mojito
20. Carpool
21. VCR~Butterflies
22. You Better Know
23. Hit That Drum
24. Zimzalabim
------アンコール-------------------------------
25. Time To Love
MC2
26. Something Kinda Crazy
セトリが完璧すぎた………
他に見たい曲もあったけど、前から聴きたいと思っていた'Mojito'と'Time To Love'も入っていたし、何より最初から最後までの流れが完璧オブ完璧だったので、なんかもう本当に言うことない。
見てもらえれば分かるように、あまりにMCがなくて、個人的にそれがすごくすごく良かった。1日目はいつまで経ってもMCがないことにびっくりして、途中から「えっまだ歌うの!えっまだ?!」ってなってたけど。どんどん展開していく構成にグイグイ引き込まれたし、数曲やってすぐに「はっぴにーす!」って挨拶する代わりに、曲とパフォーマンス自体で「これが今のレッドベルベットなんだ」ということを表しているようだった。
1stのRed Roomコンはその名の通り「イェリの部屋に遊びに来た」というコンセプトに沿って組み立てられていたし、2ndのREDMAREコンはポスターから想像できたように遊園地がテーマになっていたけど(ところでどうして私はレドメアの記事書いてないんでしたっけ…)、3rdとなった今回のLa Rougeコンは名前からもポスターからもあまりイメージが掴めなかった。
舞台の中央から登場する赤いジャケットに身を包んだアイリンが、ヒールの音を響かせながら歩み寄った蓄音機のスイッチを入れる。流れ出すどこか聞き覚えのあるタンゴのリズムとともに、残りの4人が次々と光に照らされる。スルギはストンとしたシンプルなドレス、ホルタ―ネックでガバッと胸元の空いたウェンディ、ひときわ露出の多いジョイは髪をシニョンにまとめていて、イェリのスカートはかわいくフレアに広がっていた。それぞれがそれぞれに合ったデザインのドレスはみんな同じ真紅で、すごくすごく美しい。ふとメロディーが変わり、揃って歌い出される'Ice Cream Cake'のララーラララ…タンゴver.にリミックスされていたICCが、ひときわ妖しくてかっこよくてゾクゾクした。何度も聴いていたラララ…なのにアレンジが変わるだけであんなにも受ける印象まで変わることにも驚いたし、演出の発想の豊かさってすごいなあって思った。振り付けもかっこよく変えられていたし。あのラララ…の瞬間の爆発するような歓声忘れられない。日本でもアリーナツアーが年明けから始まるけど、変えないでほしいな~~~ICCは日本語ver.がないから、たぶんそれも見越してこのアレンジ作ったんだろうと思うんだけど。
(cr. DaftTaengk)
ICCではあまり笑顔もなく、髪をかき上げるただそれだけの仕草もかっこよくて、妖艶に踊っていたのに、2曲目の'Milkshake'で「ミルクシェイク!」って言いながらじょいスマイルが弾けててかわいかった~~~~~~~~~~~~新しい曲、見たことない曲に振り付けがつくのは、知らない世界に連れていってくれるような感覚を覚えてすごくワクワクする。
新曲の'Shining'もすっっっっごく良かった………今までにないような新しいレッベルのかっこよさとセクシーさの溢れた曲だったです!早く音源!机の上に乗ったじょいたんなんてがっつり脚を組み替えてたし、その横でアイリンさんとウェンディちゃんも脚をスッと伸ばしていて、そんなに広げちゃって大丈夫?!ってくらい。ダンサーさんとの絡みも面白くて、ワイングラスを載せたお盆を持ったダンサーさんと、そのワイングラスを持ち上げて踊るメンバーって感じでもう一度見たい…たぶんこの曲だったと思うんだけど、ひざまづいたダンサーさんを見下ろすアイリンさんの目~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!(察してください)
(終盤にするぎちゃんと組んで踊ってるのが私の好きなダンサースルギさんです…かっこいい…お顔しゅき…時々オペラグラスでスルギさんを追ってたのは内緒♡)(cr. DaftTaengk)
本当に本当に衝撃的だったのはアイリンさんのソロダンス(泣)
それまで着ていたジャケットを脱いで、ドレス1枚になったアイリンさんが椅子の上で脚をガっと開くわ、身体を使ってタンバリンを打ち鳴らすわ、そのままタンバリンとともにダンサーさん引きつれて踊り狂うわで……まあ見て。
めちゃくちゃえっちじゃない………?セクシーとかじゃなくてえっちじゃない…?これ18禁にしなくて大丈夫?って割と本気で思ったんですけど…特に韓国ってそういうの厳しいし…それか男子禁制とか…実際閉演後にたまたま側にいた日本人の男の子たちが「目のやり場に困った」って言ってるの聞いちゃった。だろうね……
でもすごいかっこいい。本当にかっこいい。髪の毛振り乱して踊るところなんて、どこか狂気さえ感じられて、初めて見るセクシーなアイリンさんから受けた戸惑いがその狂気によってどんどん熱に変えられていく感じ。一緒に狂っていく感じ。アイリンさんってみんなと一緒に踊っていても、ちょっとでもスカートが翻るとサッと手で押さえていたりして、パフォ中に見えるその小さいけれど大きな理性が私の好きなところでもあったんだけど、そういうの全部吹っ飛ばして魅せてくれたのがこのソロダンスだと思ったんだよね。こんなことできたんだっていう発見と新鮮な驚き。大好きになっちゃうな。たぶん今じゃなくて去年、2年前、デビュー当時からこんなことやってたら「アイリンさんにこんなことさせないで」って怒ってたかもしれない私自身、すんなりと受け入れてかっこいい!って思えたことも、アイリンさんと一緒にファンである私も変わってきたのかなって。今だからできたパフォーマンスなんだろうと思うよ。
'Sassy Me'~'Bing Bing'~'RBB'は楽しかった~~~~~~~~!!とにかくみんなで「もしっけ!」って言ったり「ちっちんぐがあにゃ」って歌い狂ったりしたの楽しすぎた…最高…レッドベルベットの音楽だいすき…
スタンディングだった1日目は安定の一番後ろから見てたんですけど、'RBB'はバクステに来てくれたから交差するあのパフォーマンスを後ろから見るっていう超レア体験ができてとても良かったです。すきなんだよなRBB…ウェンディちゃんの歌い方かっこよすぎてHeはreallyにbadなboyなんだなっていうのがひしひしと感じられた…最後またみんなでセンステへ戻っていく中、一人残ったウェンディちゃんのソロダンスも超かっこよかった。。
レドルムの時のスーツコンセプトがすごく好きだったから、またスーツ着て'Be Natural'と'Automatic'やってくれたのも本当に嬉しかった。椅子を引きずりながらステージに現れた時点でびなちゅだって分かるのに、実際メンバーが椅子に乗った瞬間にイントロが流れたら興奮が最高潮に達して頭の血管切れるかと思った…だって本当にかっこいいんだもん…こういう曲ができるって、元気で明るいレッドベルベットだけがレッドベルベットじゃないんだってこと、世間のみんな忘れてないかな?大丈夫かな?
(さっきからするぎちゃんフォーカスが多めなのは良質な動画を撮ってくれる方が多いからです)(cr. HYPER TWIST)
'Automatic'の振り付け大好きマン…生み出した人はこの世の天才…向かい合ってステップ踏むところ好きじゃない人います????????あとびなちゅは最初4人だけで、途中違うところからイェリが登場する演出も良かった…普段はそんなこと忘れちゃってるけど、イェリは追加されたメンバーってことがレッベルにとってすごく意味のある歴史だと思うので…
もちろん衣装の細部などは変わっているものの、スーツでこの2曲っていうこと自体は正直レドルムの時と全く同じコンセプトだから、あえてまたそれをすることの意味はなんだろうって思ってレドルムの時のファンカム見てみたんだけど、感じるものが全然違ってびっくりしちゃった。同じ無表情なのに今回の方が何かを感じる「無」というか。上手く言えないけど、良い方向に変わっているということ。パフォーマンス自体に余裕ができたのか、年齢を重ねて色気が出たのか、、レドルムの時も最高だって思ったのに、今回の方がもっと最高だなんて、「最高を更新」してくれるレッドベルベットすごいよね。
2日目はびなちゅから'Automatic'への移動でアイリンさんが奥へ行く動きが角度的によく見えたんだけど、アクセサリーか何かが外れちゃったぽくて一瞬迷ってたようなものの、もう付け直せないと分かったのか舞台奥に投げ捨てたその判断の迷いなさに痺れました……カコイイ…
その直後のイェリのソロはひたすらに暖かい空間でうるうるしちゃった。イェリの大切な曲、イェリの初めての自作曲、音源だけでしか知らなかったその曲を目の前で歌われて、曲に初めて命が吹き込まれるようなそんな時間だった。イェリがこういうふうに成長していくって昔は全く想像していなかったな。すごいんだようちのマンネは…みんなで歌おうってこちらにマイクを向けて、片方のイヤモニを外しながらファンを見渡すイェリのお顔がすごく優しくてずっと心に残ってる。
何が良かったかってやっぱりウェンディちゃんの'Light Me Up'ソロじゃないですか?スーツのまま、スタンドマイクでジャズアレンジっていうのかな、そんな感じで。
(cr. WENever)
「歌が上手い」っていう言葉に込められたレベルを超えてきちゃったな。知ってた、知ってたんだけど。原曲では“Ooh boy”って歌われるところを“Ooh girl”に変えて歌ったのもうとにかくかっこよくて、あまりにも粋で素敵。あとで歌詞見直したら「Ooh girl, Come and Light Me Up 真っ暗な世界を明るく照らして/Ooh girl, 大きくなるほどさらに明るく輝く愛の光でしょう」って感じの意味だったからもう~~~~~~~惚れてしまう。
ここで雰囲気をガラッと明るく変えるメドレー調のVCR良かった!ジョイ×アイリン(Happiness)→アイリン×スルギ(ICC)→スルギ×イェリ(Peek-A-Boo)→イェリ×ウェンディ(Umpah Umpah)で、それぞれのサビ部分だけを踊ってくれるやつ。はぴねすとぴかぶは本編にはなかったからここで聴けて掛け声もできて楽しい。考えられてる~~~~それでこのまま'Red Flavor'でバーンと登場する感じ…会場中がパーンてはじけ飛ぶ感じ……パルガンマの魔法は強い。すごい楽しくなっちゃう。ろしるれのイントロで横並びの部分はみんなふざけた動きしたりして、何度も踊ってきた、何度も聴いてきた曲を余裕しゃくしゃくでパフォーマンスするのって歴史感じられてなんかグッと来ちゃうよね。
ぱわおぷの終盤でバクステからセンステへ戻るんだけど、先頭のじょいたんが後ろ向きに歩いたり何かくねくねしてみたりしてて、2番目のウェンディちゃんは真面目な顔でじょいたんを目で追ってちゃんと真似しようとし、3番目のアイリンさんはなんとな~く適当に真似しつつファンサもしながら歩いてて、その次のイェリはもう前の3人のことは気にせず自由に歩いてるし、最後尾のするぎちゃんはただにこにこしてて先頭で何してるかなんてたぶん気づいてなかった。これがレッドベルベットじゃん…?
ようやくのMCで'La Rouge'の意味が分かりましたか?すごく合ってるタイトルだと思うんですけどどうですかー?ってイェリ(かな?ウェンディちゃんかも)が言ってて「ネー!!!!」の気持ち。アイリンさんのソロダンスがすごいすごい言われてたり、ウェンディちゃんの自己紹介でいじられたり相変わらずわちゃわちゃしててかわいかった…それぞれのソロコーナーを「それぞれによく似た別人」が演じた設定が気に入っちゃって「オンニはどうでしたか?なんだかオンニによく似た人が踊ってましたけど!」みたいにフリまくってたじょいたそがどこまでもじょいたそだったです。もっと聞き取れればいいんだけどな……ここのするぎちゃん三つ編みなのかわいかったよね…「かわいいかわいいするぎです」って両手でおさげ持ちながらにっこにこで挨拶してるの。かわいい!!!!!!
'Umpah Umpah'から'Mojito', 'Carpool'までは「ちょっと夏に戻ってみましょう」って言って始まるの良くない?あの時間は間違いなく夏だった。'Mojito'嬉しかった~~~~~~~~~涼やかで、ペンラの色がころころ変わって、夏色だったな……
'Carpool'泣いちゃった。夏の光が目の前に開けるような明るい曲なのに、感じたその光がわたしにはまぶしくて。「真似してみて、ABCより簡単なことがあるの。それは夏をただ楽しむことなんだよ」っていう歌詞に涙があとからあとから溢れて止まらなくなってしまった。もうだめかもしれないって思った今年の夏を超えて、またレッベルに会いに来られたこと、本当に良かったと思ったよ。'와 벌써 왔어 바다야'ってじょいたんが歌った瞬間にぱあっと海のイメージが頭の中に広がる感じ、だいすき。
1日目はユベラノまで号泣してて隣の韓国人ペンちゃんと「感動しますね」って話したりしたけど、2日目は楽しく見られたからよかった。ユベラノでメンバーがバラバラになってそれぞれダンサーさんと踊るところがあるんだけど、アイリンさんを挟むような感じで少し後ろに2人のダンサーさん(ヒョニさんともう一人お名前分からないTT)がいて、3人で同じ振り付けのところをダンサーさんが示し合わせて踊るのやめて、気づかず一人踊り続けるアイリンさんをこそこそ笑ってたのめちゃくちゃかわいくない?気づいたアイリンさんが後ろ振り返って腕上げて「もおっ」ってしてたのかわいすぎてやばくない??また3人で踊り始めたけど、疑心暗鬼になったアイリンさんちらちらダンサーさんのこと見てたのにやっぱりまた一人にされちゃって最終的に怒って叩いてたのはかわいすぎて終わった…………
リミックスされた'You Better Know'本当に良かったな~~~~~~~EDM感が強調されて、よりクラブミュージックっぽい感じで好みだった(クラブとか絶対行きたくないのにクラブ系すきな女なので)
また全然変わって'Hit That Drum'は安定のブチ上げソングだった。ありがとう世界。
私てっきり'Zimzalabim'でバーンてかっこよく幕開けるのかなって妄想してたから、本編ラストに持ってくるところすごく好き……華やかで強くて改めてかっこいい曲だなって思った。'You Better Know'で「待ちわびていた時間が近づいてくるじゃない?元の場所に留まらないで。もっと大きな夢を描いてみてよ」って歌いつつ、「夢はあなたの中にあるんだよ」っていう強烈なメッセージの'Zimzalabim'で締める。いつもこうやってレッドベルベットに力をもらって生きてきたな。
ところでソウルコンってなんかペン主導の企画があるのが普通じゃないですか?あれってすごいよね…スローガンもペン作成だもんね…すご…お金払わせてほしい……アンコールを待っている時にレベラブだけで歌う企画があって、1日目は'Moonlight Merody'、2日目は'Wish Tree'だったんだけど、そこで久しぶりにちゃんと'Wish Tree'の歌詞読んだらめちゃくちゃ良くてじわ~ってしちゃった。
あとオシャレだなって思ったのが2日目の紙飛行機飛ばす企画。開演前に折っといてって折り方書かれた専用の紙がスローガンと一緒に用意されていたので、5億年ぶりにマジな顔して折り紙したもん…。
— 데이원 (@DAY_One210) November 24, 2019
実は'Time To Love'がレッベルのバラードの中で一番好きでいつか聴けるといいなって思ってたけど、夏にコンサートをする流れが定着しつつあったし、あからさまに冬の曲であるこの曲はなかなか聴けないかもしれないなって考えてたから、念願で嬉しかったです。やっぱり冬に合わせてやってくれたところ、スタッフさんたちもそういうポイントというか曲自体大事にしてくれているのが感じられてとても嬉しいな。
こんな感じでとっても楽しくて最高でしかないコンサートだったよ。
残しておきたいこと全部書いてたら既に7000字超えてて笑うしかない。
タンゴver.でこれから始まる世界にグイッと引きずりこまれて、スーツでシックなコーナーからまた着替えてパルガンマで始まるヒットメドレー~夏~っていう一連の流れが完成された一つのミュージカルみたいだった。
衣装もいちいちかわいかったナ……ちょっとブリブリした感じのレースと花柄のワンピースもみんなすっきり着こなしてたし、そのあとの露出多めのアイリンさんのデニムのジャンスカみたいなの好きだった…あとアンコールでグッズのトレーナー着てくるのほしくなっちゃうやつ。イェリのトレーナー、ロゴのところにスパンコールついてたんだけど、2日目はそのスパンコールが増量パワーアップしてたの笑ったwwしかも2日目はトレーナー×ショーパンに二―ハイブーツって姿でめちゃくちゃギャルだった…ギャルリぃ…すきぃ……アイリンさんのアンコールスタイルもすきぴだった。ポニテリン。
アンコールでみんなで写真撮ったんだけど、2日目はコンセプトに合わせてセクシーポーズで撮ろうって言ってみんな思い思いのセクシーポーズ()をしたのに、イェリがててんきゅうを「ててん…きゅゥ…(吐息)」ってえろ~く言ったから思わずアイリンさんギャハハって笑っちゃってイェリのことバンバン叩いてたのめちゃ良……
アイリンさんのセクシーポーズ、なんか古くない?(cr. 유기농)
セクシーなレッドベルベットはすごくかっこよくて、美しかった。「かっこいい」という言葉は一般的に男性へ向けたものだとされているこの世界で、ボーイッシュにするでもなく、女性としての素の姿のまま、女の女だけのかっこよさをこんなにも見せつけてくれるから、レッドベルベットのそういうところが好きだし、彼女たちを好きということだけで私は自分の女性性をまるごと愛して誇りに思える。ダンサーさん含め、女性のみでステージが構成されている点こそが素晴らしい。
セクシーでもいやらしくないところがいいよね…品のある色気……そういうところはSMのたまものなんだろうなって思うけど。
🥰🌹💕💕💕💕💕 pic.twitter.com/dtLIHkDAgU
— ユ (@ojnhkhyou) November 24, 2019
今年デビュー5周年を迎えて、私はそのほとんどの時間を一緒に過ごしてきたつもりだったのに、まだ知らないレッドベルベットがいて、こんなこともできるんだっていう驚きの連続だったのが本当にすごいと思った。胸がいっぱいになっちゃう。
カムバックのたびに「好きになれなかったらどうしよう」って思っていつも少しナーバスになる。でも一度もそんなことなかった。ちょっとでもタイミングが違っていたら、今回の初めて見るセクシーなレッドベルベットにショックを受ける自分ももしかしたらいたかもしれない。でもやっぱりそんなことはなくて、「期待していたくらい楽しかった?」ってするぎちゃんが聞いてたけど、私の期待とか想像のずっとずっとはるか上の景色を見せてくれるレッドベルベットが大好きで大好きで、本当に、人生で一番の出会いなんだよ。いつか全てが思い出になって、うっすらとしか思い出せなくなったとしても、こうやって一生懸命会いに行った時のキラキラした感覚だけは私の中で残り続けるんだろうなって、その感覚を軸にして生きていけるだろうなって思えるんだ。
2日目のラストメントでウェンディちゃんが「昨日は『わ~楽しい!』って感じだったけど、今日は瞬間瞬間が『ああ楽しいな…』って感じだった。マンボンの存在感を感じた。幸せな気持ちをくれてありがとう」みたいなニュアンスのことを話してたけど、私はそれがなんだかすごく不思議で、、こんなにも大きな幸せを5人から今この瞬間受け取っているのに、私たちファンが同じような幸せな気持ちを5人へあげられているんだろうかっていうことがたぶんどこか信じられないんだ。信じてるし、そう思いたい、それがあの子たちの救いに少しでもなったらいいのにって願うけど。
私たちお互いに一緒だから完璧になる夜
輝く時間に込められた私たちの思い出は永遠
そういえば1日目のスタンディングで隣の韓国人ラビちゃんが話しかけてきてくれて開演までずっとお喋りして(日本語ペラペラだった)ツイッター交換しよって言ってくれて、終わったあとリプ送ったんだけどリプ返ってこないの。こういう時はどうしたらいいんですか?確かにあんまりツイッター見ない感じのようだけど。恋愛初心者の疑問みたいになってるネ……でもすっごく嬉しかったからこの縁大事にしたいんだよ………
その子がレッベルのコンサートは初めて来るって言ってて、私は日本でもソウルでもこうやって会えることどんなに恵まれてるかって思った。
あと日本人ラビさんも話しかけてくれてね…仲良くなってライン交換したしアリーナツアーでまた会うんだ~~こういう「現場で話しかけてくれて仲良くなりました」エピソードめっちゃ聞くじゃん。いつでもバッチ来いって思ってるのに私の人生では起こりえなくてなぜ?????ってなってたから、もう本当に嬉しかったです。レベラブすき。