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'19.04 “GRAZIA” 5月号 イェリ インタビュー 日本語訳

 

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―少し前に自作曲‘20歳へ(Dear Diary)’が発売になりました。遅くなりましたがおめでとうございます!

私がもともと幼い年でデビューしたからなのか、「20歳になったら何が一番変わるようですか?」とか「何が一番したいですか?」といった質問をたくさんされました。その当時、20歳は私にとってあまりにも遠い単語だったのですが、いざ20歳になってみたら一つも変わったことがなかったんですよ。むしろ私自身を癒やして振り返ってみる方法に不慣れな時期だったようです。そんな20歳を思い浮かべながら書いた曲です。

 

―曲の雰囲気は明るいのに低く自身を慰める歌詞が印象深いです。

「取り繕わなくてもいい、不安にならなくてもいい」という歌詞があります。曲を書きながらかえって私が慰められていたようです。幼い年からプロの世界で活動していると自分自身を振り返る時間が多くないですし、自分を振り返ってみてもとてもぎこちなかったんですよ。それでも今は少し余裕が出てきたからなのか、自然に上手くなりましたし、ありがたく、褒められるようにもなりました。そんな思いを歌詞に込めました。

 

―自作曲の実力がこんなに優れているとは今更驚きました。

実は発表していない習作はずっと多いです。もともと文章を読むのが好きだから歌詞を書くことに関心を持つようになったのですが、そうしてみるとそれに対して自由にメロディーを与えることが面白かったんですよ。それに集中して時間が経っている時とても幸せです。私がこれからどんな話を持ち出すようになるのか、私も期待しています。いつか自分だけの話を込めたアルバムを出したいです。

 

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―10代でデビューして若い年齢で夢を叶えて本当に素晴らしいと思います。

小学5年生の時にSM練習生になったので、同年代の友人たちとは違う人生を過ごしてます。大変でないと言えば嘘になるでしょう。でもそのおかげで感じたいろいろな種類の遣り甲斐や達成感がはるかに多いようです。幼い年齢で本当にとても熾烈だったんですが、その時学んだ情熱が今の私の軸を作ってくれたと思います。また戻ったとしてもこの決断をすると思います。

 

レッドベルベットは毎年めきめきと立場を固めていますが。最近は人気を実感しますか?

まだ実感はそんなにありませんが「私たちのグループすごく成長したんだな」という事実を感じる時はあります。特に最近は北米ツアーの時がそうでしたよね。瞳も髪の色も、言葉も完全に違う人たちが私たちの公演を観に来て会場をいっぱいに埋める姿を見て不思議だったんですよ。そんな経験をした時なら胸がいっぱいにもなるし誇らしくもありますよ。

 

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―北米ツアーの話をちょっとしてみましょうか?アメリカとカナダなど全7都市全公演を完売させ、熱気が本当にすごかったと聞きました。

私たちにとって北米ツアーは、先に言いますが夢のような話で、ツアーが決定したという言葉を最初に聞いた時は信じられませんでした。「一ヶ月の間公演をちゃんとやっていけるのだろうか」という心配半分、ときめき半分で寝られませんでした。やっぱりファンたちがいるから、お互いに呼吸を合わせて楽しくできたんだと思います。私たちが2曲を除く大部分を韓国語の歌詞で歌ったのですが、それに全部合わせて歌ってくれたんですよ。すごくすごく興奮する経験でした。

 

アメリカツアーは大きな象徴性を帯びたじゃないですか。本当に素晴らしい成果だと思います。

アメリカはソロの女性歌手のパワーが強いじゃないですか。だからなのか私たちのステージ自体がファンたちにも私たちにもみんなにとって新鮮な経験だったようです。今回のツアーが、中毒性の高い私たちの曲をたくさんファンたちに覚えてもらえる機会になったようで胸がいっぱいです。

 

―ツアーの都市の中で一番記憶に残ったところはありますか?

短い日程で7都市を周ったのですが、それでもリハーサルが終われば市内を隈なく周りながらとても充実して過ごしました。全ての都市が何もかも記憶に新しかったですが、それでもやっぱりLAが一番記憶に残ってます!私が普段個人的に好きな都市でもあるし、私の知人たちも住んでいて少し会う時間も持てました。とても嬉しい時間でした。

 

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―今回の旅行が久しぶりの休暇ですよね?ハワイの空気はいかがですか?

アメリカは主にLAによく行ったのですが、行く度にここに住みたいという話をしきりにします。今回ハワイに来てみてとても良いです。まず空気が本当に澄んでいます。人々のエネルギーが暖かく感じられます。ここに来て過ごしたら自然と気持ちが穏やかになって心の傷まで癒やされたようです。

 

―ハワイ旅行しながら最も印象深かったことは何ですか?

普段私の周りで一生懸命して下さるスタッフさんたちと一緒の点も嬉しいです。あちこちおいしいお店を訪れたことも記憶に残っています。初日に食べたアップルパスタは本当に忘れられません!笑って騒ぎながらおいしい食事を楽しくとる時間がとてもありがたくて幸せでしたよね。

 

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―とにかくヒット曲が多いですが、イェリだけのワンピックはありますか?

Rookieです。この曲は「ルキルキ」という軽快なリズムだけ思い浮かぶかもしれませんが、私にとっては特別な感じがあります。最初にデモが出た時から力が出る気分になりました。そうやって他とは違う記憶があるからか、この曲にとりわけ愛着があります。ちょうどパフォーマンスも私のその感覚とよく合ってます。

 

レッドベルベットは音源の力がとにかく強いので新曲を出す度に負担がすごいようです。

当然負担になります。新曲を発表すると、表面的に一番最初にさらけ出されるのはどうしても音源成績なので気にせずにはいられませんよね。でもそれが全てではないことを少しずつ分かってきたので「ファンたちを信じて私たちが行きたい道を自信を持って行こう」という考えが以前よりできてきたと思います。

 

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―芸能人生活をする上での鉄則や心持ちはありますか?

私のお母さんがいつもおっしゃる言葉が「人気はいつも上がったり下がったりするものだよ」というものです。だからその事実をいつも認識しながら過ごしています。私が人気だけ求めて生きていったら、これから何をするのか、どうするべきなのか判断できなくなってしまいます。現実を念頭に置きながら過ごしていけば、少なくとも自分自身を疲れさせることはないという考えです。

 

―少し時間ができた時は何をして過ごしていますか?

いつも休む時間ができた時はパターンが決まっています。ギターのレッスンを受ける、歌詞を書く、曲の作業をする、本を読む。もしくは一日中ベッドでごろごろしながら朝から晩までアメリカやイギリスのドラマ、または映画を観たり、昔の歌を聴いたりすることも好きです。

 

―イェリは特に幅広いファン層を持っていますね。ファンたちに優しいメンバーとして数え挙げられるもします。

私は年齢のせいで感じる距離感みたいなものがありません。両親が年が若い方なのですが、お母さんとは本当に友達のように過ごしているんですよ。毎日毎日連絡とっています。お母さんが、ここ(ハワイ)に来ることを本当に羨ましがってお土産何買ってくるのってずっと聞いてくるんです(笑)とにかく私はひときわオンニやオッパたちが面倒を見てくれる状況が多いです。同い年の子や年下の子たちより年上の人たちとよく合うようです。おやじギャグも好きだし上手いですよ!(笑)

 

―特別な今年の目標がありますか?

まず健康であること!そしてどんなに忙しくても私がしたいこと、例えばギターを弾くことと曲を書くことをこつこつやることです。そして運動もしたいのですが、上手くできません。ステージで力が出ることが不思議なくらい体力が弱い方です(笑)今年は体力をつけられるようにします!最後に幸せな時間を作って下さった<GRAZIA>に感謝します。永遠に忘れないと思います。ラブユー!

 

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