ついに初の単コンが今週末まで迫ってきたね~~~~でも私は今更るきる期のインタビューについて訳すよ(笑)
3月にアメリカで開かれたイベント出演時にBillboard誌によるインタビューが行われていたみたい。英語インタビューありがたいです。
元記事はこちら
Red Velvetが、自身の音楽的アイデンティティとSXSWのK-POP Night Outで務めるヘッドライナーについて語る
レッドベルベットは、サウス・バイ・サウスウエスト・フェスティバル2017(South by Southwest Conference and Festival、以下SXSW)の期間中、テキサス州オースティンのベルモントで3月17日に開かれるK-POP Night Outに出演する。
5回目となる毎年恒例のK-POP NightでSXSWデビューを果たすこととなる一時間前、レッドベルベットはリハーサルを終えベルモントの街をぶらついていた。イベントのヘッドライナーであるK-POPの5人組は、有名な若手アーティストの一つであり、韓国のガールズグループにおける新しい波を引っ張るアーティスティックな革新者たちである。夜も更けるころ、最近のヒット曲(Russian Roulette, ROOKIE, Dumb Dumb)とアルバム収録の2曲(Something Kinda Crazy, Fool)のパフォーマンスを通して、彼女たちは技術的な違いを見せつけ、メンバーのアイリーンが機器の問題で一時的にステージを離れたものの、そのすべてのパフォーマンスで観衆のにぎやかな歓声を呼び起こした。
‘Red’コンセプトのポップな曲と、’Velvet’コンセプトのR&Bチューンやバラードなどの伝染によって前進することで、2014年のデビュー以降レッドベルベットはビルボードチャートにその複合的トラックやアルバムが登場してきた。彼女たちの最新ミニアルバム「ROOKIE」は、風変りな「Happily Ever After」や優美な「Body Talk」といった収録曲を通してグループの多面性を示し、2月のリリース後ワールドアルバムチャートで1位となった。
アイリーン、ウェンディ、スルギ、ジョイ、そしてイェリは、彼女たちの音楽、SXSWでのパフォーマンス、そして将来どういったことを追い求めて行きたいかといったことをビルボードの記者と話すための席についた。
(※以下、ネイティブであるウェンディ以外は、イェリの発言一部を除いて韓国語から通訳さんを通してインタビューされたもののようです)
―アメリカへようこそ!SXSWに出演するために来ましたが、どんな気分ですか?
スルギ:私たちがテキサスを訪れるのは今回が初めてですし、特にSXSWの舞台に上がれることを光栄に思います。今日はファンの方々を可能な限り魅了できるような、ベストなパフォーマンスをお見せしたいです。
―明日はKCONメキシコに行くためにレッドベルベットの皆さんはここに少ししか滞在できませんが、ここにいる間にやっておきたいことはありますか?
イェリ:私はテキサスに何があるのかインターネットで調べましたが、時間があればステーキを食べたいです。
―最近「ROOKIE」をリリースされましたが、韓国で良い結果を出されていますね。いかがですか?
アイリーン:私たちは2月で活動を終えたのですが、「ROOKIE」は今もたくさんの愛を受け、韓国のチャートで上位に入っています。ファンの方々から多くの愛を受けていて、本当に嬉しいです。
ウェンディ:私たちは自分たちのファンを新人と照らして、自分たちの歌で人々を魅了したいと思っています。実際、人々は私たちの歌を愛して下さって、そのこと(チャートで上位に入っていること)にとても感謝しています。
―なぜ人々はレッドベルベットのファンキーで一風変わったスタイルをこんなにも好むのでしょう?どう思いますか?
スルギ:私自身の考えと、あと実際にファンの方々から聞いたことなのですが、聴衆は私たちの曲に元気づけられるみたいです。そして私たちの様々な音楽スタイルによって、年齢や性別に関わらず、好きなものを見つけられるようです。
―有名な他のガールズグループ(少女時代とf(x))がいるSMエンターテインメントに所属していますね。SMの他のグループとレッドベルベットが違うことは何ですか?
ウェンディ:私たちはそれぞれ自身の適正や才能を持ち、そしてそれが合わさってレッドベルベットというグループになっています。私たちは曲を、先輩たちとは違うものにしようとします。このことをどう説明したらいいかわかりません。たとえ私たちが同じようなジャンルの曲を歌ったとしても、それは違うものです。私たちの曲を聴いて下されば、何か違うものを心の中で感じるでしょう。私たちそれぞれが異なる能力と、自分たちの音楽スタイルを表現するための異なる方法を持っていますが、それが一つになってレッドベルベットを作り上げるのです。
―レッドベルベットはすでにはっきりと確かな音楽的アイデンティティを持っていますが、挑戦してみたいスタイルやコンセプトはありますか?
ウェンディ:ガールクラッシュのような感じ?
―「ガールクラッシュ」コンセプトというものを説明してもらえますか?
ウェンディ:ああ、これは韓国の考えですか?はは。スーツとハット(中折れ帽)を身に着けたいです。(少女時代の)「Mr.Mr.」のようなものをお考えでしょうけど、より男性的なものです。
―では、ジェンダーレスのような感じですか?
ウェンディ:そうです、でもボーカルはセクシーな雰囲気です。私が言っていること伝わります?
ジョイ:私の考えでは、クリスティーナ・アギレラの「Candyman」のような感じです。
スルギ:ビヨンセ!「Single Ladies」や「Run the World(Girls)」のような感じです。私は特に「Run the World」のパフォーマンスにとても感動しました。ビヨンセはもう絶対に最高です。彼女を基にしたような新しいスタイルに挑戦したいです。
―レッドベルベットの曲の中でお気に入りはどれですか?
イェリ:「ROOKIE」は本当に最高です。
ジョイ:私は「Russian Roulette」が一番好きです。
スルギ:「ROOKIE」は私にとってこれまでで一番楽しいものでした。
ウェンディ:「Ice Cream Cake」ですね、イェリが加入した曲なので。
(イェリ(英語で):Ooh! Thank you.)
アイリーン:「Wish Tree」というシーズナルソングはクリスマスシーズンにぴったりです。聴いてみてください。とても良い曲です。
―SISTARのヒョリンさんもいますが、ヒップホップやロック系のグループのいるSXSWでは唯一のK-POP女性アイドルグループです。K-POPはSXSWにどのようにフィットすると思いますか?
イェリ:今回SXSWでパフォーマンスする唯一のアイドルグループだと聞きました。有名な歌手であるTiger JKさんやユン・ミレさんのような方々と同じステージに立てるなんて光栄なことです。私たちにしかない元気な音楽と、エネルギー溢れるスタイルをお見せできるようにベストを尽くします。
―ヘッドライナーでもあります、とっても興奮しますね!
ウェンディ:私たちは最後の飾りのようだと思います。はは。クッキーの上にかかったチョコレートスプレーのようです。
―年内の間に、レッドベルベットについて何を楽しみにしていればいいですか?
イェリ:「ROOKIE」の活動を終えてから約一か月しか経っていないので、次のアルバムについてまだ何も予定がありません。でも私たちはそれぞれの個人仕事に集中しています。そしてまた海外のファンの方々に会える機会が増えるよう願っています。
―ビルボードの読者に言いたいことはありますか?
イェリ:「ROOKIE」はとても楽しい曲なので、ぜひチェックしてみてください。すごく中毒性があって、簡単に一緒に歌えると思います。もっとファンの方々に会いに来られるようにと望んでいます。レッドベルベットを愛してくださってありがとうございます。愛しています。
以下、個人的雑感。
ステーキ食べたいイェリたそかわいい。おいしいお肉食べられたかな?
この日のステージは「170317 red velvet」とか「red velvet SXSW」などで検索すればファンカムがいくつも見つかるけど、その中から2つ貼っておきます。
(cr. Rosé's Hot Cheetos)
これはDumb Dumb。近い…!
(cr. Camille Lochet)
そしてこれはROOKIE。こんな遠い国の街にもファンがいて、こうやって掛け声してくれるんだなあと思うとジーンとするね…メンバーもファンも嬉しかっただろうなあ。
ところでうぇんちゃんがまた「Mr.Mr.」みたいなのやりたいって言ってるね!このインタビューでも言ってた
こんなに言ってるんだからやらせてあげておくれ…
というか私もMr.Mr.大好きなので、単純にレッベルで見たい!!!
かっこいいぜ…さすがソシソンベニム…
うぇんちゃん曰く、これよりもっと男性的でジェンダーレスにということで、それを聞いて私はママムのデカルコマニを思い出した。
宝塚ファン兼KPOPオタとしてはこの曲はもうまさに神曲だったわけだけど、こんなの大好きなレッベルでやられたらそれこそしんじゃう…
レッベルはママムのようなパワーボーカルとはまた違った声質だし、うぇんちゃんの希望通りセクシーな雰囲気に仕立てたら今までにはないレッドベルベットが見られそう。
じょいたんの言ってたクリスティーナ・アギレラのCandyman
こういうのも絶対楽しいね~いいね~~
するぎたんご所望のビヨンセ2曲はこちら
ビヨンセオンニ、つよい
ていうかするぎたん、Single Ladiesをどこかで踊ってなかったっけかと思ったらアヒョンだった
するぎたん、ビヨンセ好きだもんね~
でもこの間ママムのファサやんとコラボしたアリアナ・グランデのBANG BANGは最高オブ最高でしたな…
ファサやんがするぎたんのお尻ポンッてしたり、最後するぎたんの肩なでなでしたり、なんかもう~~~さ~~~~いこ~~~~~~う
このコラボステージ考えた人に金一封あげたい
まったくもって、レッベルの未来は明るいのである
単コンの成功を祈って。